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『今シーズン初入賞7位』すごいぞ角田!

 エフェクトカーのレギュレーションも3年目となった今年、開幕からの2戦を見てみるとレッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アストンマーティンの上位5チームの10台は安定した速さを見せつけておりポイントの取れる盤石なポジションを確保している。上位10台に何かアクシデントでも起きないかぎりポイントは取れないといった下位チームには苦しい情勢になっている。
 2024年のF1第3戦はオーストラリアGP。日本人ドライバーの角田裕毅は予選から絶好調で、メルセデスのハミルトンを押し出しQ3進出、そのQ3ではアストンマーティンの2台より前の8位グリッドを獲得した。
 決勝レースでは思いもよらぬ波乱が起きた。前半にマックス、ハミルトンがリタイヤ、最終盤にはラッセルがリタイヤとなったため、なんとフェラーリが1、2フィニッシュ、マクラーレンが3、4位となった。マックスがいない表彰台は久々の光景であった。盤石な上位10台の中から3台がリタイヤしたため、さらにアロンソがペナルティで8位降格になったことで、我らが角田は今シーズン初入賞の7位で6ポイントを獲得した。その他下位のチームからは しぶとく小松代表のハースの2台が9位、10位で食い込み計3ポイントの獲得となった。

<このオーストラリアGPでの角田選手のトピックス>
・チームメイトバトルの予選は角田8位、ホームのリカルドは18位
  ・・・前半3レースで、この勝負決着した感がある。
・コンストラクター争いで角田のRBは今回6ポイント獲得で単独6位に
  ・・・アロンソ8位降格の位置が絶妙によく、ハースとの差を拡大。
・RBのチームの戦略・・・今回は特に何も起きず。
  角田ファンはみんなハラハラしてたはず・・・
・最初から荒運転のマグネッセンより前に居ないとダメを再認識。
  “小松代表ハースVS角田“の日本人対決の図式もできたかも・・・
・ “角田がコアラに似ている”ことが発覚

 次は日本だ! がんばれ角田!

 いつか表彰台の真ん中に日の丸が揚がるのを期待している。

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