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マイナースポーツ・アスリートは「支援者」を探しましょう

「スポンサー」といえば、プロスポーツのユニフォーム広告。球場の看板広告。球場名自体を購入する命名権なんかを想像します。
現役プロソフトボール選手の本庄遥さんのお話を聞いて、「スポンサー」より「支援者」のほうがしっくりくると感じたお話です。

本庄さんは海外で精力的に活動されているプロソフトボール選手ですが、日本代表ではありません。
ソフトボールといえば、オリンピック金メダリストの上野由岐子投手が有名ですが、本庄さんは実績はありますが世間的には無名の存在です。

自分が広報担当でアスリートをスポンサーしたいと考えたら、本庄さんより上野さんを選びます。広告効果が期待できるからです。
でも、本庄さんは10社以上の企業から支援を受けています。

私もマイナースポーツに携わっています。
マイナースポーツには広告価値は期待できません。
それでもマイナースポーツを続けて実績をあげている姿を見せる。
要するに、頑張っている姿を見せることが大切です。
情報発信は当たり前で、こちらから企業への売り込みも大事。

ですので、マイナースポーツのアスリートは、広告価値を上げるよりも応援してもらえるような施策を考えるべきですね。
本庄さんの姿をお手本になります。要チェックです。

本庄遥さんブログ
http://haruka-honjo.athkatsu.com/

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