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子育て世代に知って欲しいこと 12

わたしは「子育て」という言葉があまり好きではありません。
なんとなく一方的に親が子どもを育てるというイメージがあるからです。
ママが子ども産んだときから、
もっというならお腹に宿ったときからママもママになっていく。
と思っているからです。
子育てっていうのは親子で成長していく過程だと考えています。
共に学びながら互いを思い「愛」を育む場所、
それが「家庭」「家族」なんだとおもうのです。
だからこそこの時期をあえて
「子育ち」
という言葉を使って伝えています。

わたしが子どもを育てる年代の方に伝えたいのは、
親と子の共育」です。
共に育つと言うことが一番なのです。

まず簡単に自己紹介しておきます。
わたしには今22歳になる娘が一人います。
娘が生まれる前に実は死産流産を繰り返しました。
それからというもの、
沢山のことを経験体験し多方面の学びをしました。
その学びの中で
・生きるということには法則がある
・身体にはその時に適切な時期が必要
・子どもを幸せにしたいのなら〇〇が必要
などなど目からうろこの学びばかりを得たのです。

そんな学びをしながら子どもに恵まれなかったわたしは、
幼児教育に携わることにしました。
元々教員でしたので、
人と関わること人に教えること人を導くことはとても得意で好き。
ただ、わたしの関わった幼児教育は東京の某有名な幼稚園でしたので、
三歳児においてすでに九九は言えるし、俗に言う英才教育。
三歳児がお受験をしなければならないのですから、
田舎の保育園とはかけ離れた世界もまたそれはそれで面白かったですが…
こういう環境で育つ子たちにとっては必須な世界だとも感じました。
つまり人はその環境によって、
理想とするモノが違うので「こと」において良い悪いは何もない、
ということもその時気づきました。

ただ、わたしが思う子どもへの共育という部分では違ったのです。


わたしが思うのは「教育」ではなく「共育」

共育に興味を持ち教員の道を歩いた自分の思いは、
人と人の心の繋がりを大切に共に成長をする、が一番。
どちらかが上とか下の上下関係ではなく仲間になること。
そのことが共に成長するひとつだと考えていました。

そして何よりも伝えたいことは、
マニュアル道理に行くわけないのが子育ち世代。
隣のお友だちや兄弟や、ましてや本に書かれているようにいかないのが当たり前。まずそれを伝えたいです。
同じ思いをしている仲間で共有していくことも大切。
偉い先生の話をただ鵜呑みにするのはダメですよ。
時には大切だけれども、子育ちで大切なのは感心を持つということ。
感心を持つということは「」なんだと思っています。

感心を持つから相手を深く考える・思いやる。
想像してください。
ママたちの相談で一番多いのは
「子どもに幸せになって欲しいのです。」
皆さんもたぶんそうですよね。
わたしももちろん、そう思ってましたし思います。
間違ってないですよね。
じゃあなんで?

でもね、よーく考えてください。
幸せになって欲しい…
その裏に何がありますか?

そうなんです、
親の不幸が裏に隠されているのです。
自分が不幸だったこと我慢したこと諦めたこと、
それを十分知っているからその思いをさせたくない。
つまり、今親の皆さん自身が心から笑えない状況なのです。
心から幸せといえない状況なのです。

間違えないでくださいね。
それを責めているのではないのです。
それに気づかずに、
自分が思う幸せを子どもに押しつけることは愛ではないということです。
これを理解せずに親子関係で躓いている人たちを、沢山見てきました。
子どものことを思う前に、
ママやパパが十分幸せにならなければ子どもは幸せにはなれないのです。
子どものためにがかえって毒になります。
もう一度言いますよ。
あなたは幸せになって良いのです。
大好きをかき集めて本当に毎日を心からわらえる日々を送るのです。

ちょっと怪しげな話しをします。


皆さんのお子さんはどうして皆さんの元にやってきたのでしょう?

答えは簡単。
ママを幸せにするため
です。
お子さんがお空でパパとママを見つけて、自分でそこに行くと決め産まれてきました。
名前もパパやママたちがつけたことでしょう。
けれども、その名前すら子どもが決めてきたのだと言われています。

胎内記憶」という言葉を知っていますか?
日本で有名な産婦人科のドクターで池川明先生がいます。
わたしはそこで学び、自分にもあった胎内記憶の意味も知りました。
そして、自分で決めて親も環境も決めてきたことに納得しています。
それから、わたしは死産流産を繰り返していますが、
その子たちとも話しをすることができました。
何故お空に帰ったのか聞いたのです。
なんと、産まれるまでは自信がなかったけれどお腹にきてママと一緒にちょっとでもいたかったんだって。ママが笑って欲しかったんだって。
死産流産をしたときは、本当に辛く自殺未遂さえしたほどでした。
でも今になって考えれば、そのことがあってその後の自分の本当にやりたいことを叶えて生きて来れました。
そして毎日を丁寧に生きている内に、今年22にになる娘を授かることができたのです。その娘はお空でそのお兄ちゃんたちと話しをして、空から降りてくる順番を決めたんだと話してくれました。凄くないですか?

あの時のことがなければ、自分の使命に気づくことも生きる道も見えずにいたのだと思います。子どもを授かることに必死になっていたけれど、そうやって全力でみんなでわたしを応援してくれていたことに気づいたのです。

怪しいと思う人はスルーしてくださいね。

魂とイノチの話しはまた別のところでしますが、
今皆さんの目の前のお子さんは、
ママを幸せにするためにきてくれたのです。
子育ちとは、産まれてからのことを皆さん勉強されますがわたしはちょっと違います。
そういう、魂の学びからイノチとからだと心についてをしっかり学んで欲しいと思っています。
これが人として宇宙としての法則に沿った理論だからです。
人間は産まれてくるときに、場所も親も決めてきたと言いましたね。
つまり自分が何しにこの世に来るのかをお空で決めるのです。
その「やるべき事=使命」を果たすために、環境を選び忘れないように誕生日というホロスコープを持って産まれます。
ホロスコープにはあなたのカルテが全て書かれています。
使命・武器・課題などなど…
だからこそ、占いというレベルではなく自分のカルテのホロスコープをまずしっかり学び手に入れて人生を歩んで欲しいのです。悩んだり躓いたらカルテを見る。
病院でもそうでしょ?ドクターもカルテをちゃんと見るじゃないですか?
ホロスコープも鑑定しています。気になる人は声かけてくださいね。

そして、人を100%とするならば
「50%がホロスコープ」
「20%が遺伝子・DNA」
残る30%の
「10%が0~7歳」
「10%が7~14歳」
「10%が15歳以上」
で構成されていると言われています。
今を全力で生きているように思いますが、いやそれも大事ですよ。
でもそれよりもまず自分をしっかり知ること、
そして子育ち時代の20%をしっかり親子で成長することが大切なんです。
これが伝えたい一番の土台です。

その上で、身体の成長のこと、食育のこと、心の話しがあります。

そして先にも言いましたが、
まずは子どもを授かったからには、全力で親が幸せになることです。
自分が今までに我慢してきたこと、劣等感、挫折感を、
子育ちと共に味わいます。わたしも経験済みです。
それを、子どものことと捉えずに自分が諦めた傷を子育ちしながら一緒に成長していけば良いのです。
それをするために子どもがきてくれたのですから…

聞きますよ。
心からあなたは今、幸せですか?
もしもちょっとでも、NOがあるならちょっとづつでも良いからやりたいこと、だいすきなこと、諦めずにトライしてみてください。
親の笑顔が子どもにとっての一番の栄養です。
どんなことが起こったとしても、きっとオールパーフェクトです。
時にはにはしんどいことも苦しいこともあるでしょう。
でも過ぎてみれば、なるほどね、ってわかるときがきます。

そして、大変だと思われている子育ち期間はあっという間に過ぎ去ります。
うちの娘は中学卒業と共に、遠くの高校へ行き寮に入りそのまま進学して東京へと行きました。15年、あっという間でした。
いなくなってから気づく寂しさ。
どうぞ、子どもが小さい内に十分楽しんでください。
ガチャガチャワイワイの毎日がどれだけ楽しかったか、
きっと皆さんも10年後20年後気づきます。
家族って本当に素敵だと思います。
面倒くさいししんどいこともあるけれど、
同じ屋根の下で同じご飯を食べて、笑って泣いて喧嘩して…

今日は基本の基本の子育ちのお話しをしました。
また、続き編は後日書いていきます。
沢山のイノチの学びをしたからこそ、
親子を全力で守りたいと思い活動して20年。
是非一緒に学びましょう!


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素敵な子育ちの毎日でありますように。
何かあったらお気軽に相談してくださいね。
できる限り応援したいと思っています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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