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【マニピュレーターと映像】SMPTE (LTC)を用いた映像との同期について

おはようございます! いのちんです!

前回の記事では、実際にマニピュレーターとして参加させて頂いたLiveの記事をご紹介させて頂きました。

2020年後半は有客Liveが少なくなり、配信Liveが盛り上がった年でありました。

配信Liveだから臨場感が無い・・・。などと言われないよう、制作側は映像を駆使した演出を取り込んだりなど、Liveのフォーマットが変化してきたように思います。


前回のTHE BINARYのLiveでも、

・バンドとの同期

・照明との同期

・3Dスキンとの同期

・配信上の歌詞データとの同期

など、今まではバンドの音を補う役割としてのマニピュレーターが、配信ライブでの指揮者のような役割へと変化してきました。

イメージとしてはこのような感じで信号のやりとりが行われています。

スクリーンショット 2021-01-30 23.28.01

特に、歌詞の表示や、アバターの同期などは繊細な同期が必要になるため、映像さんとどのように同期を行うのかはリハーサル前に確認する重要な項目になります。

今回は、実際にDigital PerformerにてSMPTE (LTC)信号を用いて同期した前回のLiveの設定を紹介いたします。

実際に同期を行おうとして困った点など、この続きでご紹介させて頂きます。


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