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ネガティブな感情は聞いてくれるのを待っていた

相手の状況を想像できず
感情的になり
勝手にされたと解釈した。

私は自分が未熟だと思った。

その相手は私のことを
「未熟だとは思わない」
そう言ってくれた。

何故かモヤモヤする。
気遣ってくれてるのに。
ありがとうと思えなかった。

未熟だと言ってる自分のことを
否定されてるようで嫌だった。

「誰だって未熟な部分を持ってるよ」
こんな気遣いも
スッキリしないのは
素直じゃないのかな。

子供の頃に
大事にしていた人形を
勝手に捨てられた記憶があった。
そのせいだと思う。

大人の私が
相手のことを想像出来ず
被害者意識から
勝手にされたと言った。
未熟だなと感じたんだ。 

私が感じたままを
受け入れてほしい。
考えないでそうなんやねって
否定しないで
聞いて欲しいと
ノートに書き出したら
分かったことがある。

私が自分の未熟な言い訳を
否定しないで
聞いてあげることだな。

自分を否定されたくないのは
私自身になのだ。
一番認めて欲しい相手は私。

ネガディブな感情は
聞いてくれるのを待っている。
そう気付いた。

自分勝手な言い訳でも
幼稚に思える言い訳でも
私が言い訳を認めて
受け入れて
赦してあげたらいいんだ。

モヤモヤは
自分を受け入れて欲しいと
私に語りかけていた。

相手は関係なかった。
私を映しだしてくれただけ。

それで?それで?と
ノートに書いていくと
自分の本音が現れる。

聞いて欲しいのは
この部分を
悪いことじゃないよと
そうなんやねとただ聞いて
認めてあげることだった。

他人はそこまで分からない。
人からの気遣う言葉に
モヤモヤしても仕方ないのだ。

モヤモヤしたら
ノートに自分の思いを書き出そう。
私が聞いてくれるのを
待っているから。

おわり




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