「大変です!お城の晩餐会に出すワインが全部盗まれました」

喧騒の酒場に、予期せぬ知らせ。クワンダの脳裏に、嫌な予感。

「まさか、俺たちが運んできた?」
「申し訳ないです。賊は恐らく、北のラ・ショーモンかと」

すると、我らの騎士殿が張り切って。

「取り返しに行くのじゃろ?」
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