お城の地下牢。晩餐会の演奏が遠く聞こえる。

「許してくれよ、おばば」
「わしに言ってどうする」

オーブもカツラも没収された二人。

「セヌ川は革命前の清き流れを取り戻した。それで十分じゃ」

つぶやくおばば。そこへ意外な来客。

「貴方たち。取引に応じるなら、罪は問いません」
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