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もしドラクエ3がマルチクラス制だったら

 この記事は「お金に厳しいDQ3」の一部キャラ紹介を兼ねています。

 どんなきっかけでこのお話を書き始めたのか、あらすじと「職業レシオ」についてはこちらの記事に書いています。

神官シャルロッテ

僧侶(レシオ3)+商人(レシオ1)
おちょうしもの+おじょうさま

出身地不明。世にも珍しいエルフとドワーフの血を引く娘。成人しているが外見の成長が遅く、よく子供と間違われる。育ての親は伝説の冒険商人で、ヨーロッパ人の神とは異なる「オーロラの女神アウロラ」の神官。特徴的な「〜でち、〜でちゅ、〜まちゅ」口調でしゃべる。ギャグマンガ体質。回復呪文が不得意で、代わりに強力な防御特技「オーロラヴェール」の使い手。

勇者アッシュ

呪われた勇者(レシオ2)+発明家(レシオ2)
やさしいひと+ずのうめいせき
(通常の勇者はレシオ4ですが、弱体化した分コストが軽くなってます)

勇者オルテガの息子。新たな勇者の出現を恐れた魔王バラモスに呪われて、まともに歩くことすらできない身体となってしまった16歳の少年。序盤こそシャルロッテたちのサポート役に徹するが、古代アリアハンの遺産を研究し数々の発明で弱点を補い、やがて頭脳派勇者として頭角を現してゆく。なおツンツンヘアーはパーマ+整髪料によるもの。

傭兵クワンダ

戦士(レシオ2)+レンジャー(レシオ2)
いっぴきおおかみ+くろうにん

シャルロッテの護衛兼お目付役として雇われている、歴戦の傭兵。エジンベア北部ハイランドの民族衣装キルトを身に着けているが謎が多い。沈着冷静な年長者。レンジャーは、隠密やサバイバル術に秀でた盗賊相当の職業。お調子者のシャルロッテのツッコミ役に回ることが多いが、アッシュ少年を再起に導くキーパーソンのひとり。

魔法使いマリカ

魔法使い(レシオ3)+遊び人(レシオ1)
おてんば+ツンデレ

ロマリア北部の農村、フリウリ村の田舎娘。夢の中で悪い魔女と戦い、作物の実りを守る農耕儀礼「ベナンダンティ」の担い手。いたずら好きで呪文もアバカム・レムオル・モシャスを初期習得している。彼女の特技「夢渡り」は本来「夢を見るすべての生き物が無意識に使っている」もので、物語上で極めて重要な役割を果たす。

 キャラの性格も複数選べるようにして、極端な性能差や男女格差を直せばもっと個性あふれるドラクエ3を楽しめるかも。

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