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引用の効用

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普段の生活の中から気になったことを、手持ちの本からを引用しながら思考していきます
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#舞台感想

KOKAMI@network Vol.20 舞台『朝日のような夕日をつれて2024』を観て思った取り留めの…

KOKAMI@network Vol.20 舞台『朝日のような夕日をつれて2024』(鴻上尚史作・演出。以下、今作…

アンマchan
1か月前
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鎮魂の物語~舞台『最高の家出』を観て思った取り留めのないこと…(感想に非ず)

舞台『最高の家出』(三浦直之作・演出。以下、本作)を観た。 53歳の私は主演の高城れにが所属…

アンマchan
7か月前
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舞台『アカシアの雨が降る時』(2023年再演版)を観て思った取り留めのないこと…(感想…

2021年に初演された舞台『アカシアの雨が降る時』(鴻上尚史作・演出)が、2023年に再演された(…

アンマchan
11か月前
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NODA・MAP 舞台『兎、波を走る』(ネタバレ?)(第31回読売演劇大賞 優秀作品賞受賞作…

ドボルザークの「家路(遠き山に日は落ちて)」が流れる中、目の前の舞台で行われている「事実」…

アンマchan
1年前
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舞台『ブレイキング・ザ・コード』(補足資料的な…サブテキスト風)

タイトルがまさに彼を言い表している。 舞台『ブレキング・ザ・コード』(ヒュー・ホワイトモア…

アンマchan
1年前

時代は進み、「分断」も進む~舞台『ミネオラ・ツインズ』~

舞台『ミネオラ・ツインズ』(ポーラ・ヴォーゲル作、徐賀世子訳、藤田俊太郎演出。以下、本作)…

アンマchan
2年前
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舞台『夜は短し歩けよ乙女』

2021年6月。 森見登美彦氏が書いた人気小説(角川文庫、2006年。以下、原作)が原作の『夜は短し歩けよ乙女』(上田誠脚本・演出。以下、本作)というオモチロイ芝居が上演されていた。 黒髪の乙女を久保史緒里(乃木坂46)さん、先輩を歌舞伎俳優・中村壱太郎さんが演じている。 特に原作でもファンが多い(であろう)黒髪の乙女を演じる久保さんが違和感なく(暗転でハケる時でも、舞台袖までちゃんと「二足歩行ロボット歩き」してるし)、しかもキュートに演じていて、乃木坂及び久保さん推しだけ