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【リンクス通信14】 社員が自律的に動き、成果を上げる仕組み お金のブロックパズル編!その② 社労士法人勉強会開催

こんにちは!インターリンクス石黒です。弊社の社名はこんか思いからつけました。

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先日社労士事務所にて開催しました、『社員が自立的に動いて、成果あがる仕組み作り お金のブロックパズル編』 のその2になります。

3.社長もスタッフも嬉しくなる働き方があると良いですよね


損益計算書でどの広目の数字に感心がありますか?

この質問に対する答えが経営者と社員て違ってきます。社員の本音の関心事は自分の給与やボーナス=人件費が気になりますよね。

経営者は色々関心あると思いますか、やはり利益がてているか?に関心があります。

では人件費や利益の原資はいったい何だと思いますか?

答えは粗利です。ではこの粗利を増やすにはどうすれば良いでしょうか?

変動費を下げる(仕入れ値の交渉、仕入れ先の相見積)

粗利率を上げる(商品構成の見直し、商品価値の向上=値上げ)

売上額を上げる(客数アップ、客単価アップ、リピート率アップなど)

方法は色々とありますが、経営者(利益)と社員(人件費)が両方嬉しいのは、利益と人件費、両方の原資である粗利が増えることですよね!

経営者が嬉しく、かつ給与支払い原資が増えて社員も嬉しいのは、粗利を増やす働き方が出来るか⁉︎ですね。

4.なぜ利益は必要なの?

利益とは何? 利益は会社のゴールなの? 社長はなぜ利益、利益というの?

利益は社長の儲けでしょ?なんて思っているスタッフさんて、実は多いんです。
実は違います。役員報酬は皆さまと同じ人件費に入っています。

実は、利益の後にも支払うものがあるんです!

例えば利益が10でました。しかし、会社にこのまま10を残せません。

まず支払うのは…

そう税金です。10に対して3税金を支払えば7残ります。

減価償却は今回割愛して、次は返済ですよね。4返済があるすると7-4で3が残ります。

あとは何が必要、何がしたいでしょうか??

設備投資もしたい

・コロナのような不測の有事に備えたい

未来への投資に備えたい

会社を維持するためには、色々と必要がありますね!


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