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多摩大学湘南キャンパスで出前講義を実施しました!

6月5日(水)、多摩大学湘南キャンパスでイノベ構想について「出前講義」を実施しました!
グローバルスタディーズ学部 田中先生のゼミ生(10名)に向け、交流促進部の植田部長がイノベ構想とその取組について説明したあと、学生のみなさんとイノベ地域での活動について意見交換を行いました。
 
学生のみなさんは、今回の出前講義を参考に7・8月にイノベ地域(今回は南相馬市と大熊町)でフィールドワークを実施する予定です。
 
講義後に学生を対象に実施したアンケートでは6名より回答を頂きました。
イノベ地域に対して関心を持って頂けたようで、「講義を経てイノベ構想やイノベ地域に関心を持つことができましたか」と「イノベ地域を訪れてみたいですか」という質問に対して、「はい」が100パーセントという結果でした。
 
また、下記のようなご自身の進路と重ねて熱い感想を頂きました。
 
「車・を動かすには車自体だけでは足りず、企業や政府ができることは車を作ることしかできない。人々の過去の生活を引き付けることが本当のポイントであり、人は車を動かすガソリンである。自分が志望している運輸業界と福島での復興やイノベ構想との関わりについてあれば調べたいと思っています。双葉町と大熊町は常磐線の全線再開に合わせて駅周辺の避難指示解除が先に進んだという流れがあって、特に常磐線を運行する JR 東日本は近年不動産や商業施設、ホテル、ネットバンキング等事業拡大を進めているのでそのような企業との関わりについてあれば調べてみたいと思います。 また、お話であがった双葉町での国外との交流事業や新たにイノベ構想に参加しようとしている人や企業、団体がいれば深掘りしてみたいと思います。」

福島イノベ機構 交流促進部の植田部長
学生のみなさんに問いかけながら講義を進行

南相馬市で実施したフィールドワークの記事はこちらから。

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