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欲には忠実に、寒くてもフェスには行く

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ずいぶんとご無沙汰な更新となりました。

年も明けて、もう半月経つんですね……。
寒さで布団から出るのが億劫な毎日です。

フェス欲

繁忙期真っ只中の12月、納まってないけど仕事を納め、大晦日は友人が当ててくれたCDJに。
この日のために文句をいいながらも12月は仕事をしていました。

いつもならCDJは31日は参戦しません。
大晦日は家でそばをすすりたいからです。

早朝の寒さも堪えます。
冬は苦手なのです。

それでも参戦するのはフェス欲。
春夏秋冬、もはや関係ありません。

2年ぶりの開催、行かないという選択肢はありませんでした。
今年はオールナイト開催ではない、好きなバンドが大晦日に出る、という理由で大晦日参戦した次第です。

友人にパーカーを頼んだら……

一足先にCDJに参戦していた友人に頼んで、オフィシャルのパーカーを購入しておいてもらいました。
当日はそれを着て楽しもうと思ったのですが、ちゃっかり同じものを購入して着ている友人。
思わず「同じの買ったの!?」とつっこみました。
友人曰く「自分もほしくなった」とのこと。

公式のものだし同じパーカーを着ている人は会場に何人もいます。
でもなんとなく、友人と同じものを着るのに抵抗を覚えてもともと買うつもりだったアーティストのパーカーを購入。
どっちも黒だったので結果似たような感じになりました。

ボディーランゲージしか送れない

当日はBLUE ENCOUNTのみステージの目の前の席で見ることができました。
友人が気をきかせて前方エリアの抽選に申し込んでくれて、見事当選したのです。

こちらからアーティストに送ることができるのは、拍手と周りに迷惑にならない範囲で体を動かすこと。
声の代わりに可能な限り全身を動かし、全力で楽しみました。

あの熱気が恋しい

汗をかくほど盛り上がった会場から一歩出ると、外の寒さで身震いするのが冬フェスや冬のライブの醍醐味の一つだと思っています。
寒がりの自分が真冬に半袖で過ごすのはフェスやライブハウスだけです。

今はあの熱気、汗だくになって楽しむ空気が恋しくてたまりません。
今年こそはあの空気が戻ってきますように。

大晦日のその後

自分が朝から張り切ってCDJに行っている間、母も年末恒例のカウントダウンイベントに行っていました。
最寄り駅を通る電車は終日運転していないため、毎年誰かが隣の駅まで迎えに行きます。
父は必ずといっていいほど晩酌、妹は妊婦なので今年は自分が迎えに行きました。

布団でゴロゴロしながら仮眠をとり、到着予定時間にあわせて家を出ます。
真っ暗な中、半年以上ぶりに運転席に座ってまずアクセルとブレーキを確認しました。

緊張しながら発進。
新年早々なので車通りも少なく、事故ることもなく駅に着きました。

一緒に行っていた叔母も送り、5時頃帰宅。
とんでもなく寒かったです。
手洗いうがいをすませて電気毛布であっためていた布団にもぐりました。

冬はやっぱり寒くて好きになれません。
でもフェスの欲には勝てないので、寒いといいながら来年も多分行きます。