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ライス→ライク→ライフ→ライトワーク

LINEの未読が50件くらい(50人ではない)。なんかすいませんと思いながら、年末年始、色々と動いてます。執筆作業もなぜかメチャクチャエンジンがかかり毎日コツコツ書いてます。まだこれがどんなカタチに変わるかは担当編集者の方に相談してからだけど、「作家 赤塚智高」としての路線はかなり定まってきたと思う。これでいきたい、お願い行かせて、頼みます、土下座します笑

昔からわかっていたことだけど、モードを切り替える間に生じるタイムラグが、やることが詰まっているときはかなりやっかい。一つLINEを見て読んで意識もってかれると、引きずっているつもりはなくても引きずられてパフォーマンスが落ちることもある。なので、なるだけほかは見ない。ネットサーフィンにおいては、世界トップクラスのサーファーだと思うので、今年、この機会に絶頂期に引退したいと思ってます。


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「人生にやり残したことはある?」年始からそんな風に自分に問いかけている。答えは年始5日経って、今なお安定の「YES」。

1.まず借金を返して経済を高水準に復活させて妻を安心させたい。
※この先には「引っ越し」「家族旅行」「地元の親に子どもたちを会わせる」などがある
2.死ぬほどわかりやすい社会的意義のある仕事に全力を尽くしたい。
※これまでやってきたことを完全に捨てるわけではないけれど、挑戦も兼ねて新しい世界へ突っ込んでいく。ゲームオーバーは死だけど、特に個人的死はたいして怖くはない。でも家族には迷惑かけたくないが強烈に思うから、そこは今年、超絶コミットする。(家族を幸せにして、思いっきり自由に羽ばたく。結果関わるみんなもHappyになるウルトラCな展望はもう考えついてるけど、それはまず目の前のクリアすべきことをクリアしてからやっていきたいと思ってる)ら

1と2を普通はライスワーク(飯を食うためのしごと)とライフワーク(一生捧げてもやりたいしごと)に分けられるし(間に〝ライクワーク(自分の好きなこと)があるけどめんどくさいので割愛します〟)、これまでうまくいってる人を見るとばっちり、そのあたり分けてるイメージ。実際、僕も起業当初から数年はライスワークバリバリやって普通に億稼げたし、1ミリも金にこまるなんてことはなかった。

でも、2011年地元が震災になってから、

いや、実際はその前から、そうした働き方に違和感を感じてた。自分の中の純粋性が「そうじゃないよ」って言ってるような気がした。

この頃から以前師匠が言ってた「綺麗ごとで飯を食う」を言い出した。あれば思えば、覚悟決めて進めたはいいけど、綺麗ごとで飯が中々食えなくてもがいていた自分の叫びだったと思う。

ライスワークは全く否定しない。年末、ありがたいことに1案件5万の仕事をくれた人がいて、本当に本当に助かった。それはパット見、ライスワークだけど、その人のために貢献したいと思いが生まれ、気づけば自分の中でライフワークに変わっていた(実際まで作業途中だけど)

ライスワークからライフワークにかわるものもあれば、その逆もある。自分の精神が乱れていて、目の前に現れたものを、「ライフワークと思い込みたかった」という場合。これはいずれ自分自身で化けの皮を剥がすことになるキツイやつだけど、それもまた経験。常に判断基準は頭よりも魂で選択する。順番を間違えなければこうした過ちは減っていくと思う。

ライスワーク→ライクワーク→ライフワーク、この先には人類の到達点〝ライトワーク〟があるんだ。で、このライトワークはスピリチュアル的に言うと、〝自分の波動が最も高い状態でやれるしごと〟で、もうちょっとチャラくいうと〝めちゃくちゃ楽に軽くできちゃう〟こと。

ライトワークは、何故かわからないけど、人にも社会にも喜ばれて、なぜかお金が回って、世の中でいい循環が生まれる。

使命や志をさらに越えたところ。聖闘士星矢でいえばセブンセンシズこえてエイトセンシズ(阿頼耶識)の領域のような。そこにひとっ飛びすることはできなくて(大体そう思うときは何かに欠乏しているときだから)、いずれにせよやることは半径1Mから大切にすることだと思う。

人にはいろいろある。色んな人がいるし、いろんな価値観もある。グラデーションヒューマンがつくりだす世界が僕らの住むグラデーションワールドだから、好きなように生きればいい。

似たようなエネルギーを持つ人はいずれつながる。そうじゃない人は離れる。それもいいもわるいもなく、そういうものだと思う。ただ、二極化という言葉で片付けるのではなく、いずれは調和し再結合するのが理想だとも思う。別に最近、別れがあったわけじゃないんだけれど、そうした経験はこれから多くなるし、そんな未来の感情をさきどって今こうして書いているのかもしれない。

さて、もう少し書こう。


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