見出し画像

個性を発揮できる空間づくり

なんとなくだけど、心地が良いなと思う人がいて、一方でなんか嫌だなーとか、なんか合わないなーとか思う人がいる。一対一でも何時間も入れる人もいれば、ちょっと5分もキツイなという人もいる。

たとえば、自分一人のことだけだったら好きなようにできる。好きなら好きで付き合えばいいし、嫌いだったら離れりゃいい。今年はそういうのを、かなりシンプルにしようと思ってて、いわゆる「世間的ないい人」はやめることにした。で、まだ2020はじまって2週間くらいだけど、かなり楽。今まで頭の中にいろんな人を思い浮かべていたけど、どうでもいいなと思う人のイメージがどんどん薄くなっていく。好きだけど、距離は離れても差し支えないなと思う人はそのままで。何かあればそのときは一緒にやりましょうくらいの軽い気持ちでいる。

一方で何人かで空間を共有しているときはそうも言ってられなくて、自ら率先して場を整えることをやっちゃう。結構昔からそうだな、気づけば場の空気を整えること自然とやってた。この資質は、繊細な自分をうまく発揮するとそれは仕事とか信用になるんだけど、マイナスに触れるとコミュニケーションが苦手みたいな、人嫌いみたいになると思う。おれの場合はこれまでうまく前者をやれてきたと思う。

でも「場を整えること」は「平均的」「標準化」とは違う。それだと面白くもなんともなくて、整えるは「それぞれの個性を発揮する」ことなんだ。

みんなが白の中、一人だけ黒がいる場合、黒が悪いんじゃなくて事故と考えてる(逆もしかり)。そんな状況で自分が黒だったらハレーションを起こして暴れると思うし、攻撃されたら白を一生恨むと思うんだ。攻撃とかは一番やっちゃいけないし、ダサいなと思う。直接何かを言う、手を出すだけじゃなく、そういう空気感をつくらない、エネルギーを出さないが整えることだと思ってる。

画像1

一人をのぞいてここ1ヶ月くらい(ほとんどは数日)仲良くなったメンバー。こういった最初から心地よい空間ばかりに最近は囲まれているけど、こういう空間を広げてくために、やれることはいっぱいあるなーと思う。

これまでの経験はこれから始めることに全部繋がってる。

なんかこのタイミングで色々と解き放つ時が来たんだろうね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?