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SEL勉強会&施設説明会をやってみて

こんにちは。
静岡県島田市で学童保育設立準備中の田中です。

先日、SEL教育についての勉強会と施設説明会を兼ねたイベントを開催しました。一般枠30名に対して、応募は24名。チラシを配った効果がある!と思っていたのですが、無料のリアルイベントは出席率が6割とのことで、出席者は応募数の約半数でした。(集客の入口はみじめ。)

対象エリアの小学校、保育園、幼稚園に配布しました!
チラシの裏面はこんな感じ

まずはSEL勉強会からスタート!

沖縄に拠点のある、学びプロダクション(株)rokuryu の代表であり、一般社団法人日本SEL推進協会代表理事の下向依里さんと、同じく(株)rokuryuのメンバーでラーニングクリエイターでもあり、(株)あゆみの代表の町塚俊介さんをゲストスピーカーにお招きしました。町塚さんは静岡市のご出身で、三島在住。 

ワークショップをふんだんに取り入れてくださり、参加者とスタッフが一緒になってSELとは何なのか、感情を大切にするとはどういうことなのか、学びにどんな効果があるのかを学んでいきました。

インスタ投稿画像より引用

参加者さんにはアンケートをご記入いただいたのですが、伝わった部分はいくらかあったかなと思います。

インスタに投稿画像より引用

本題の施設説明でしたが、今の現状をそのまま提示してみました。
今の現状とはつまり、

①私の学童では低価格(市の補助金が入った学童の相場は月の利用金額は1万円前後)では運営ができないこと。

②市に相談したり市議会議員に相談してみたり保護者対象のアンケートを実施しようとしたり、あれやこれやをやってみたけれどうまくいかなかったこと。

③でも子ども達を預かるにあたって、ひとりひとりを大切にしていくことは約束すること。子どもの未来を共に考える伴走者であること。子ども達にとっての、過ごしやすい環境、素晴らしい指導者の方々を集めることができたこと。

しかし、いかんせん利用料を安くすることもできない。。。。
そんな折、参加者の方から心温まるメッセージをいただきました。


私はまだ、必要とされているのかな?

色々苦しくって、よく眠れない日があったりもしますが、もう少し、頑張ってみようと思えました。

学童保育という枠だと、やはり比較されてしまうのは学童保育の枠の中なので、違うカテゴリーで伝えていく必要があるなと感じました。

次回は11月11日。
次の作戦を考えています。

【つづく・・・】


こちらのnoteのイメージソング
sign/Mr.Children


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インスタアカウントだけはとりあえず準備しました。ホームページは追いついてない。。。

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