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言葉の力って凄い。ライター直伝プロフィール作成術!!

こんにちは。島田市で学童保育を作るために準備中の田中です。
うぉぉい、ライターじゃないんかい!
期待して読んでくれた方ごめんなさい、タイトル詐欺じゃありませんので、あしからず。


島田市の隣、サッカー選手の長谷部誠さんの出身地である『藤枝市』は起業家向けのサポートが手厚いです。「女性のための小さな起業講座」というシリーズもののセミナーに参加していています。
今回のテーマは「伝わる文章を書いてみよう!」でした。

その中の一節で、100文字プロフィールにチャレンジ!というワークがあり、プロライターの先生からヒントを伝授いただきました。プロフィールに改めて向き合う機会がなかったので非常に勉強になりました。

プロフィール制作10のヒント

10のヒント
1 肩書・生まれ年・出身地・居住地へと続ける。
(肩書以外は後半でも可)
2 字数を抑えるため、「ですます」調や接続詞はなるべく控える。
3 適度に「、」「。」を打ち、体言止めなど文末は簡潔に。
4 同じ語尾を繰り返さず、リズムよく。
5 ちょこっと失敗談も入れる。
6 長い固有名詞は略す。
7 専門用語は使わない。
8 最後に「もうひとつの顔」のスパイスを。
9 検索を意識したキーワードをこっそり入れる。
10 県内メディアを意識したメディアワードを入れてみる。

講演内容より一部引用

そして作ったプロフィールがこちら。


民営学童を本気でつくる理系女子。メーカー研究開発、コンサル会社アナリストを経験。子育てと仕事の両立を目指すが小1の壁に直面。待機児童問題や子どもが管理されている学童のあり方に疑問を持つ。「ありのままでよい」と認められる世界を目指し、静岡県島田市で設立準備中。2児の母。86年生まれ。山形県出身。親子で踊れるストリートダンスサークル主宰。


おぉ、なんか急に見たことある感じになりました。
これで168文字です。まだまだ研ぎ澄ます必要があります。

Twitterのプロフィール欄の文字数上限は160文字らしいです。そしてスマホからよりもPCから設定したほうが多く文字数が入力できるらしいです。
仕様が変更され、正確な情報ではなくなっていたらすみません。


これから先生に提出して、さらにブラッシュアップしていただきます
そして1,000文字バージョンでのプロフィール作成が宿題で出ているので、そちらもトライしてみたいと思います!(そしてnoteのネタにしよう。)

驚きなのですが、この連続セミナー、参加料が無料なのです。

最終ゴールは「フジエダ チャレンジマルシェ」というイベントを開催してくれるので、そこでブース出展をすること。しかもそのチラシは藤枝市の全世帯に配布されます。す、凄い!!

藤枝市の人口は14万人です。私が作る学童は島田市なので、エリアは異なりますが、世の中なにがどう繋がるか分からないので、やれることは全部やりたいです。

自分の強みに自分は気づけない


余談ですが、上記のプロフィールを考える前の時間帯に、
「まだオープンしていない学童なのに、ブース出展どうしよう?」とウンウン悩んでいましたが、通りがかりに先生がこんな言葉を下さいました。

『理系のキャリアなんですね。理系女子が作る学童っていいですね
他にあります?そんな学童。
その学童で実験とかやらないんですか?
ブースで、実験が体験できたら、すごく楽しいと思う!
そこの空間を放課後にしちゃったらいいんじゃないですか?』

なんと!
自分が理系キャリアであること自体をあまり特徴として意識していませんでした。逆に、やる気はあるんだけれど保育の経験が少ないことが気になって、どう打ち出せばいいんだと悩んでいました。

そして実験をすることも。
私の中では非日常ではなく、日常の中に実験があったので、それを体験できることに価値があるなんて事に、今日の今日まで気が付きませんでした。
学童で過ごす放課後時間に、本格的な実験ができたら。確かに差別化になるかもしれません。


ブース出展のキャッチコピーは今のところこんな感じです。

『理系女子が本気でつくる新設学童。科学実験を体験してみよう!お土産あり。要予約。』

どうですか?立ち寄りたくなりますか?
よし・・・久々に実験を考えるか!!
これなら私の領域展開だ。(←®呪術廻戦)

ではまた!


こちらのnoteにあわせて聞いてほしいおすすめソング
言葉にできない/小田和正

  • ・小田和正さんは、東北大学工学部建築学科を卒業、早稲田大学理工学研究科を修了されています。

  • 記事のタイトルは「言葉の力って凄い!」ですが、あえてこの曲で。


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