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お店にもアウトドアにも 土間から開かれる賃貸の可能性

「土間っていいですよね」

そう投げかけると、肯定と同じくらいに否定も返ってくることを知っている。
とはいっても、物件をイチから自分で作る上で、1階の部屋にはぜひとも「土間」を導入したいと思った。

屋外ではなく屋内で管理したいこだわりの自転車を入れてよし。
ペットとのちょっとした遊び場としてもよし。
お店を開く際の、緩やかな屋内と屋外をつなぐ境界線としての役割だって見逃せない。

そう考えてみると、制限の方が多い賃貸住宅において、土間をわざわざ作ろうという考えの方が少数派なのかと納得も行く…けれどこればっかりは譲れなかった。
今回は、2021年5月上旬から入居可能予定のinno.town カラクサの103号室をご紹介させてほしい。
(使用する写真については過去のものを基本的に使用しているのでぜひ気になったら実際に見に来てほしい)

土間のある賃貸「103号室の魅力」について

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103号室の魅力はなんといってもまずは土間。
派手なスペースではないけれど、自転車などちょっとした使い方に便利なサイズ感で取り入れている。

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ちなみにこちらが扉を開けてみた様子。
見ていただくと分かる通り、実はこのお部屋。通常の扉と、掃き出しタイプの窓を組み合わせていて、色々な使い方ができるようになっている。

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お部屋の奥の方から外を見るとこの通り。
お部屋の側面にも2箇所の小窓があるのだけど、なにより入り口側の窓が大きくあることで、外からの光をお部屋に引き込んでくれる作りになっている。

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外側から見たときにはこのような形。
お部屋の中心にある衝立を挟んで、外に近い側をお店やギャラリーとして使ってもらう上でも、ぜひこの掃き出し窓を有効活用してもらえたらと思う。

103号室の設備について

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103号室のお部屋の内部はこのような構成になっている。
inno.town(イノタウン)というこの小さなまちの名前はinnocence(イノセンス・無垢)という意味合いからも撮っている通り、床材には無垢材を取り入れた自然素材を活かした空間を、生活する人に感じてもらいたい要素の一つとしてお部屋を作っている。
特徴的なのは中間に配置した間仕切り。

生活空間を意識的に分ける役割とともに、住居とお店やギャラリースペースを分けたり、捉え方次第で様々な意味合いをもたせることができる。

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103号室の設備は必要なものコンパクトに揃えるような形で用意している。
キッチンスペースはこの通り、窓もあって開放感も感じられる空間に仕上げている。

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キッチンスペースの奥側にはコンパクトに洗面台を用意している。

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奥にはお手洗いスペースとバスルームを続けて配置している。
こちらにもそれぞれ小窓を設置しているので、外からの灯りが取り込めるような作りに仕上がっている。

ちなみにこの写真を撮影するために立っているスペースに洗濯機をおくような形でご用意をしている。また、洗濯物を干す場所は入り口の土間のところに用意している。
結構家事スペースとしてはぎゅっと空間が集約されているので、土間と同じくこのあたりも使用用途によってはメリットにもデメリットにもなる部分かなとは考えている。

103号室のある建物「KARAKUSA」について

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KARAKUSA(カラクサ)は、inno.townで一番新しい建物。
鉄骨造造地上3階建で、兵庫県宝塚市に建っている。
阪急今津線「小林」駅まで徒歩13分程度で、電車に乗れば大阪にも神戸にも30分程度で移動できる立地にある。

一階には2021年3月にグランドオープンしたばかりのカフェ「TOBERA(トベラ)」さんも入居していて、徒歩1分かからずに美味しいコーヒーを注文しに行くこともできてしまう。

こちらのお店は1960年創業の老舗カフェである百合珈琲さんの姉妹ブランド的な位置づけにもなり、本格的なコーヒーを気軽に楽しめるお店として、素敵な店長さんが明るくお店を切り盛りされている。

さらに同じ建物の2階には、本屋さん「ブックス アルペジオ」さんもあるので、この建物の中だけでも美味しいコーヒーと面白い本が揃ってしまう。
これなら天気の悪い日や、遠くまで出かけるのが億劫な日にも、建物から出るまでもなく読書とコーヒーで1日が充実してしまう。

更にinno.townの物件だけでも、美容室、モロッコ雑貨、バリ雑貨、ヨーロッパ雑貨、焼肉屋さん…とお店がたくさんあるので、充実した日々を過ごしてもらえると思う。

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ちなみにinno.townのメインエントランスには、郵便受けスペースとちょっとした収納スペースを用意している。

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こちらには車をいれてもらって、荷物の積み下ろしなんかもできるので、アウトドアが好きな人には最高に相性がいいと思う。
ちなみに今回ご紹介する103号室は、このスペースから一番近いところにお部屋があるので最大限活用してもらえればと思う。

暮らす人が最大限能力を発揮できる賃貸を

こんな形で、INNO.TOWNで募集を開始するお部屋の情報を今回はnoteの記事としてご紹介させていただいた。

店舗やギャラリーとして使ってもらったり、壁を好きな色に塗ってもらったり、ペットも飼えたりとできうる限り住む人の要望に寄り添いたいと考えているので、ぜひタイミングがあえばご検討いただければと思う。

また、このnoteの下の方に諸条件や問い合わせフォームも設置しているので、ぜひ住みたい!という方はご連絡いただければ嬉しく思います!

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【物件情報】
INNO.TOWN(イノタウン)
建物名:KARAKUSA(カラクサ)103号室
2021年5月上旬より入居可能

家賃・・・59,000円
共益費・・・4,000円
合計 63,000円
敷金0円、礼金118,000円
(ペットと暮らされる場合、家賃が65,000円 礼金が195,000円となります)

入居や内覧をご希望の方は、こちらのお問合せフォームからぜひどうぞ!


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