見出し画像

田上数霊学の初心者用の説明

以下 田上晃彩著 日本神学における数理序説より抜粋しました。

「物事を認識するということは、言葉によって認識するのですから、言葉の中には、自然を投影した投影した構造性があり、その中にメカニズムも別の隣接の言葉がトポロジカルに連結されているといえます。

認識すること自体が心的作用ですから、心的作用をもって言葉を発し、表現し文字として固定化するということは、その中に宇宙の相を潜象として内包しているといえます。

別の角度からみますと、物質、における言葉とは一体何かといいますと、現代科学でいうところの、元素の周期律もそうでしょう。これは科学という場からみた、モノの言葉です。そうしてみると、言葉というものは、精神におけるものと、モノにおけるものの、両面を併せ踏まえたものが、言葉であります。

数も文字も言葉です。話すのもまた言葉です。その意味では三種の相を内包しているといえましょう。だから一体におけ別相といえます。
だから、生命の本質を追究する場合、数と文字と言葉を三結びして、一点に詰めれば、その本質に一歩も二歩も肉薄できると思います。言葉は言葉、数は数というような、バラバラな捉え方では、本質に近づくことは難しいことです。このことはまた、神とは何か、その本質は何かを求める場合にだって、やはり同じ理がなりたちます。」

最近では宇宙は一つでは無くマルチバースだと言われていますね。

私達の宇宙の外にまた別の宇宙がたくさんあり、まるでブドウの房のような泡構造になっている。

また、逆に素粒子のような極小の世界も泡の世界になっていると言われています。

面白いですね。

極小の世界も極大の世界も共に泡になっている。

古代の人々はこのことを知っていて、それを「たま」マと言いました。霊(たま)思想の世界ですね。霊(たま)とは命の事です。

物理学者の堀江邦夫さんは湯川秀樹さんの素領域の考えを引き継いでいる物理学者ですが素粒子の世界は泡の中をピョンピョン、ピョンピョンと粒子が電光掲示板が一つ一つ光るように飛んでいくんだとおっしゃっています。

そして、意識が素粒子に影響を与えるとしたら、この泡構造があればそれは正しいとおっしゃっています。

意識と泡構造の関係

私達人間がモノを考える場合は言葉で考えていますね。言葉が無ければ、認識も出来ないし、心も発動しない。

この見えない心、精神が素粒子に影響を与えるとしたら、見えない精神が物質化したのが文字ですから

(なかなか文字が精神の物質化なん思えないですが面白い考えですよね。)

精神の物質化である文字も泡(霊タマ)の構造をしていたらどうでしょうか?つまり心も霊(たま)の構造をしていると言うことです。

泡、霊(たま)の構造の文字って一体どんな文字なんでしょうか?
漢字や〔カタカナ・ひらがな〕アルファベットとは全く違うタマの文字って?

映画メッセージで出てきたあの墨で書いたような丸い円のようなモノなのでしょうか?

実は今から60年以上前に、元々画家だった人が紋様の研究に入り、長年の研究の結果、言葉の構造を数字とタマ(円)で霊結晶構造で表現する方法を築き上げました。

この霊結晶構造(たまけっしょうこうぞう)において命のあり方、心のあり方を紐解くことが可能になりました。

それを田上数霊学と言います。

玉(タマ)の中に数字が入った形象です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?