見出し画像

噛み締めるように言い聞かせる

僕が最も僕でなかった時の言葉を少し。


やりたいことなんてない方が良い。やりたいことがあったところで、そこに時間やお金を使うだけで他のやりたいことが制限されてしまう。夢なんて持たない方がいい。一度でも持ってしまったが故に、その夢に囚われてしまって身動きが取れなくなる日がいつか来るから。大切なものも増やさない方がいい。持ち物が多くなると身軽に動くことが困難になる。いつだって、目の前の物事だけに対処する方が良い。すべきことは全て細分化された状態で目の前に並べ立てられていてほしい。そうしなければ僕は情報を処理できないから。寂しいと言う感情よりも、悲しいと言う感情よりも、虚しさが勝る。ずっとずっと虚しさを抱えている。虚しさだけが心の奥底にこびりついて剥がれ落ちてくれない。いつか、いつか。いつかは私にも心安らぐ瞬間があるかもしれない。来るかもしれない。そんな瞬間をただただ無想する。あぁ、今日もどこまで行っても眠たい。今日も眠たい。眠れない日々よりは遥かにマシだけど、もう少しクリアな脳みそが欲しい。あぁノイズが多い。全て吐き出して、全て捨ててしまいたい。最後の最後に残る、本当に必要なものはなんだろうか?

それはきっと〇〇であって欲しい


もっと計画的な人生を生きていきたい。毎日遊ぶように生きてたい。別に本当に遊ぶわけじゃなくて。楽しみたい。楽しむって感情は実は辛い感情もベースになってる。そういった感情を俯瞰的に切り出して、抽象化して自分自身を自分で見つめ直したい。指の乾燥がひどい。赤切れがひどい。タスクがやばい、本当にやばい。どこにいても自分はフィットしない。誰といてもフィットしない。一番最後に横にいて欲しい人だけはこんなにも明確にわかっている。ただ生きる人生を僕自身が許してくれない。いつまでいっても僕は僕と戦っている。


いつか抜け出せるなんて怠慢を僕自身に許さない。いつからか諦めるクセがついた。このクセも本当に嫌いだ。

自分に厳しくすることこそ、自分を愛するといいこと。

何度も言い聞かせないと。まだまだ身体に落とし込めていない。

BOOKOFFで110円の文庫本を買います。残りは、他のクリエイターさんを支えたいです