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インコの記憶力


こんにちはー!まるけパパです。



「インコって賢いなー!!」
そう思った事ってありませんか?



インコは記憶力が凄く長けています。
家族と、家族以外の人の区別がついたり、飼い主以上に「観察」するのが上手なので、餌がどこに閉まってあるのかなんてすぐにバレてしまいます。笑



今日は、インコの凄い記憶力の話ではなくて
インコの中に残る「怖い記憶力」について話そうと思います。

7月の末に、ぽぴが肝臓肥大の検査入院で病院に一泊しました。


僕たちは、定期的に病院に健康診断に連れてってはいるので4羽のインコたちも病院には慣れていてパニックになることはないです。



ぽぴは雛時に脚弱症で、緊急で入院したこともあり4羽の中で一番病院に行っているので「一泊なら大丈夫かな、、。」そう思っていました。


実際帰ってきてからのぽぴは「恐怖」が残ったままで、以前のぽぴとは全然違いました。


そこからの様子はこちらのブログに詳しく書いてます。

今回の検査入院を経て、ぽぴの心に残ってしまった恐怖の傷をどう癒していこうか、、まるけママと頭を抱えて悩みました。



今回の経験から僕たちが思う以上に、インコが家族に対して持っている愛情が本当に深いということが分かりました。



僕たち飼い主は、つい「発情抑制」や「ダイエット」、「シードからペレットへの切り替え」など、それぞれインコの事を考えてますが、



インコも、僕たち人間と同じで”心”がある。

この事を、ちゃんと考えてあげないといけない改めて思いました。
1羽1羽性格があって、臆病なコもいれば、図太いコもいる。


どんなコにしても、必ず病院に行く時があるのだから「病院で診てもらったから、もう大丈夫だね〜!」じゃなくて、


その後の心のケアをする必要があるなって思うんです。言葉が話せない分余計に。


我が家は今年4歳が3羽、10歳が1羽です。


インコも年々、歳を重ねるわけで
病院に行くにも体力も気力もいります。


病院に行くと、毎回パニックになってしまうインコ。大人しくできてるなと思ったら、病院が毎回怖くて硬直してしまってたインコ。


あなたの、インコはどうですか?


ぽぴは、病院に一番行っているけど、いつも診察が終わって診察室で餌をあげると放心状態でしばらくの間は、お腹が空いてても絶対に食べようとはしません。


もう通い始めて4年になりますが、未だに病院は嫌いです。他の3羽は少ししたら食べます。


元気な時に、健康診断に連れて行っても、診察後すぐには食べないのです。
それだけ心にダメージが残ってて餌を食べる気になれないんでしょうね。


そんなぽぴの姿を見ていると、飼育の勉強して家で予防できるところはしてあげたい。そう思うんです。


この「怖い」という記憶は、すぐにはなくなりません。数ヶ月かかる場合もあります。


そうなった時に寄り添ってあげる。
寄り添うために、飼い主自身の心の余裕を日々作ることが大切だと感じました。


話せない分、インコの動きや目線を観察して
1つでも気持ちを理解できるように。


今日も、一緒に飼育頑張りましょう!!


いただいたサポート費は4羽のインコたちのために使わせていただきます^_^サポートしていただけるとすっごく嬉しいです!