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病院ごとに、できることが違う。


こんにちはー!まるけパパです。
久しぶりにブログを書きます。。ww

インコの病院ごとに、できる事が違う。


今日は、このテーマで話していきます。
これは実際、本当にあることなんです。


インコの発信をし始めてから、毎日たくさんの方からSNSを通じて、ご質問が届きます。
これはその一部です。

「愛鳥の健康診断に定期的に行ってるんですが、いつもハッキリしたことは言ってもらえずモヤモヤして帰ります。」

「愛鳥が卵詰まりになったのですが、ずっと通っている病院で”うちでは診れません”と言われてしまい、助かりませんでした。」


「はっきりしない症状だと、とりあえずみたいな感じで抗生物質を渡されて、飲ませていいか怖くなりました。」


そう。病院についての悩みです。


メインで通っている病院で、
どこまでの治療ができるかちゃんと把握していますか?



と、いうことです。
もし、愛鳥が病気になってしまって、急いでメインで通っている病院に行ったはいいけれど、、


「ごめんなさい。うちでは診れないです。」


そう言われたら、あなたはどんな気持ちになりますか?
そして、どう愛鳥を助けますか?



僕は、メインの病院で診れないと言われた飼い主さんの気持ちを考えると、とても他人事とは思えませんでした。自分の身に起こる可能性もあるから。


結局、その飼い主さんは違う病院に行きましたが、助かりませんでした。
インコが痙攣を起こしてしまったのです。


その状況を想像すると、涙なしでは読めないメッセージでした。
この内容をブログに書こうか、迷いましたが
インコをお迎えしている、僕たち飼い主には誰にでも起こりうる事。


飼い主さんが、勇気を出して話して下さったこの経験を皆さんと「自分事」で考えたかったので書こうと決めました。


「病院で、どこまで治療できるのか」


これを、先生に聞くのって勇気がいりますよね?
どこまで聞いていいのかも分からないし、そもそも聞いていいものなのか。
そう悩んだ事は、ありませんか?


今日は、僕とまるけママが先生に聞けるようになったキッカケを伝えたいと思います。


”病院に行ったけど、よく分からなくて困った。”


僕が、先生に聞くようになったのは、この理由が一番大きいです。


病院には、
①元気だけど定期検診に行く
②具合が悪いから行く
③数日、家を不在にするので預かってもらう
④新しく鳥をお迎えしたので、お迎え検診に行く



この4つの理由で、病院に行くことが多いかと思います。


病院に行くと、
「薬を出すのであげてくださいね!」
「次回は、1週間後に連れてきてください!」
「家では、◯◯していきましょう!」


など、色々と先生からのお話がありますよね。


例えば、薬をあげてくださいと言われて
「はい!分かりました。」とイエスマンになってしまって、


家に帰ってから
「えっ、、薬初めてあげるんだけどどうやってあげたらいいの?」
「先生みたいに、保定できないし掴めないから薬あげれない。どうしよう。」
って経験ありませんか?


このように、病院に言って先生と話したのに家に帰ったら、何をしていいか分からなくなる。


僕は、元々インコの知識なんてゼロに等しいぐらいだったので、インコをお迎えして病院に行き始めた時は、毎回この連続でした。


先生の話してくれる話は難しくて分からないし、話は早いし専門用語は多いし。最後まで聞いて「はい!」って言うのが精一杯でした。


家に着く頃には全然思い出せずに、言われたように掴んで薬をあげようとしたら嫌がるし、逃げてしまって、また捕まえるまで30分以上かかったり薬を1滴飲ませるのに、ものすごく大変な思いをしました。


その時に、「病院に行って診てもらったことに満足するな。自分が行動できるように、先生にできないこと、分からないことを聞いて絶対帰ろう。」そう誓いました。


それから僕も、まるけママも先生にその都度聞くようになりました。
今では色んなことを聞いたり、話し合える関係性になりました。


先生からしたら、僕は1日にくる飼い主さんの中の一人です。特別な存在ではありません。毎日、病院の予約はいっぱいで限られた時間の中で、できることをしてくださって時間の許す限り色んなことを教えてくださるわけですが、それは皆平等です。


限られた時間の中で、聞きたいことを聞くようにしたら先生の対応の仕方もどんどん変わりました。診察だけでなく、家で行動に移せるようになるために、僕たちを”教育”してくださるようになりました。


そこから、できる事が増えて、分かる事が増えて
本当に飼育が楽になりました。




飼い主ができる事が増えて、観察をしっかりとすれば少しの異変に気づき「早期発見」に繋がる確率は確実に上がります。


「メインの病院が見つかったから、もう安心だ!!」
「何かあったら病院に行ったらいい。」


こう思っている方がいたら、危険です。


どこまで治療できるのか


ここを知らずに通っていると、本当に大変な事になります。
焦るだけでなく、病院を責め、自分を責めて後悔しか残らないのです。


そんな事にならないように、「最悪の事態」は常に考える必要があります。
そのために、病院でどこまでできるのかを聞きましょう!
僕は、ペット保険に加入するよりも大事な事だと思ってます。


聞いて怒る、獣医師さんはいないと思います。
いたら、僕だったらその病院は考えますね。。。w


インコだけでなく、飼い主に寄り添ってくれる病院は必ず探せば見つかります。
諦めずに、一緒に飼育頑張りましょう!!

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