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インコをお迎えしたキッカケ。
こんにちはー!まるけパパです。
みなさんが、インコをお迎えしようと決めたキッカケってなんですか?
今日は、僕とまるけママがインコをお迎えしようと思ったキッカケを
話していきます。
以前に、ママもこの記事で書いてましたね^^
話が重複するところが、あるかもしれませんが、パパ目線で書いていきます。
最初に、少し長くなりますが
まるけパパは、どういう人なのか話させてください。
僕は、女の子として産まれました。
スカートを履いたり、フツーの女の子と何も変わらない生活をしていました。
4歳の時に、珍しい伝染病にかかって
全身の毛細血管が切れて、もう助からないと言われました。
そこから輸血をして、奇跡的に回復し、
元気になり退院して保育園に戻った5歳の時に、
【自分は本当は男の子だった。】ということに気づきました。
女の子が気になって仕方がなかったんです。
もちろん、親にも誰にも言えず
どうしていいか分かりませんでした。
中学生の時に、初めて好きな女の子ができました。でも、僕はセーラー服を着ている。気持ちを伝えるべきか悩みました。
当時、自分のこともあまりよく分かってなかったから
どうしていいか分かりませんでした。
女の子として産まれたのなら、そう生きるのが真っ当な人生なのかと思い、一度だけ男の子と付き合ってみようと思い付き合ったことがあります。
やっぱり無理でした。
ある程度の距離まで近づいてくると、拒否反応が起きたんです。
その方には、本当に申し訳ない気待ちしかないです。
初めて彼女ができたのは、高校時代。
このままではいけない‼︎と思い、
勇気を出して気持ちを伝え付き合うことになりました。
好きな人と付き合う事ができた。。
僕にとっては、奇跡のような瞬間でした。
でも一つ壁を乗り越えることができたら、
次の壁が来ました。。【結婚】です。
付き合っていく内に、、
『結婚したいね』『2人の子どもが欲しいね』って言われる事が多くなり、僕はまた悩みました。
今のままじゃ、物理的に無理や。
どうする?何ができる?
親は何も知らんし、どやって理解してもらう?
大学受験にも反対されてるのに、自分の性の話ししたら怒るどころじゃないよな?
もう、訳が分からなくなりました。
それから20代は、恋愛をして付き合う人はいたけど【結婚】のワードがでると先は考えられないという話になり、お別れを繰り返していました。
もう、生きるのが疲れて
命を断とうとしたこともありました。
30歳を前にしてドン底だった時に、たまたまSNSでオンラインの学校を見つけて直感で、すぐ説明会の申し込みをして入学しました。
その学校で出会ったのが、まるけママです。
2人のラジオでも話しています。
まるけママとは、ほとんど会った事がない状態でお付き合いすることになりました。
在籍していた、学校を卒業した後に
まるけママが友だちと、10人ほどに声をかけてコミュニティを作りました。
その時、たまたまお誘いの連絡をくれたのが、まるけママです。
みんな、それぞれ他県に住んでいたので、週に2回ぐらい、みんなでSkypeで話す会を開いてくれました。
その後、まるけママが1人ずつと話す機会を作ってくれてそこで初めて2人で話をしました。
その時、お互いに
【早起きをできるようになりたい。】という目標があることが分かり
『早く起きたほうがとりあえず電話かけよう!!』っていうことになり、そこから毎朝どっちかが電話をするので、お互いの声を毎日聞くようになりました。
僕の身体の事は知ってくれていたので、僕も無意識にまるけママには、色んな話をしていました。
自然と、まるけママに惹かれて好きになりました。
まるけママも、僕のことを好いてくれてたみたいで気持ちを伝えてくれて、僕も伝えてお付き合いすることになり、今に至ります。
最初にも話したように、僕は身体が女性なので、まるけママとの2人の血が繋がった子どもを授かる事はできません。
以前お付き合いした女性との間にも話が出たように、まるけママとも結婚や子どもの話しになった事があります。ケンカになったこともあります。
何回か話を重ね、『2人で一緒に動物を育ててみたい』という話になり、
まるけママが小学生の時にインコと暮らしていたので、ペットショップに見に行ったのがインコをお迎えしたキッカケです。
僕は、まだその時はインコに全く興味がありませんでした。
見に行って、一目惚れしたのがちょぴでした。
ちょぴとは、25日しかいれなかったけど、たくさんのことを教えてもらいました。
インコが、こんなにも喜怒哀楽があって
繊細で感情豊かなんて知らなかった。。
僕はどんどん、インコにハマっていきました。
可愛さだけじゃなく、同じ生き物として尊敬するところも多い。
もう、今では僕たちの大切な息子と娘です。
そして、僕たちは子どもたちのパパとママです。
分からない事だらけで、必死に勉強して
病院に通って、病院代稼いだり・・
こんなに大変だと思わなかった。
我が子たちに、親として育ててもらってるね。とよく2人で話をします。
この先、まるけママと子どもを授かるかもしれないし、
子どもを授からないかもしれない。
2人で、これからも色んなことを経験し、
色んなものを見たり感じたりして。
2人で話し合って、僕ららしい家族のカタチを作っていきたいな。
って思っています。
まるけママと出会い、インコ達と出会い毎日思ってる事があります。
本当に、この性で産まれて良かったな。と。
今は、親、親族とはもう連絡も一切とっていません。
なぜ、理解しなければいけないのか分からない。と言われたので、無理に理解をしてほしいと思っていたのは、間違っていたなと思いました。
本当に、想ってくれる人が1人いたら
最高に幸せな人生だなと、やっと思えるようになりました。
今こうして、家族として暮らせる日がくるなんて当時は思ってなかったから。
まるけママには、感謝の気持ちしかありません。
インコまるけとして発信するとも思ってなかったけど、
こうして、みなさんと繋がれた事は本当に嬉しいです。
いつも、ありがとうございます😊
これからも、こんなまるけパパ・ママを
よろしくお願いします😌
みなさんの、インコをお迎えしたキッカケも聞かせてくださいねー!
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