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日光浴は鳥にとっても気持ちいいもの

こんにちはーまるけママです。
最近秋晴れが続いてとても天気がいいですね!

朝晩は冷えるけど日中はお日様が気持ち良くて、散歩にピッタリです。
だから最近はなるべく日光浴をするようにしています。


今回はそんな日光浴についてを書きます。


4羽と飼い主についてはこちらをご覧ください。



我が家の日光浴方法


我が家では、いつも日光浴をする時は網戸越しにするようにしています。


ケージを窓側に移動して、そこから日が当たるようにしてます。


以前はベランダにケージごと出していたけど、そうすると突風が吹いた時にケージが倒れてしまう心配があり危険なので、網戸越しでするようになりました。


もしくはキャリーケースに移して日光浴するのもいいですね。
病院に行く時や、たまに気分転換にこのキャリーを使っています。



これなら突風が吹いても倒れる心配がありません。


普段からキャリーに慣らしておくと、いざ病院に行く時にインコたちがパニックにならずに済みます。



日光浴の大切さに気づいた話はこちらをご覧ください。




すごく当たり前のことだけど、本来鳥って外で生活する生き物だから、人間よりも外に慣れてるんですよね。

でも人に飼われてる鳥の場合、飼い主が日光浴させてあげないと日に当たることが出来ません。



初めて病院で先生から

「日光浴してください!」

と言われた時、衝撃でした!!!!


当たり前のことだけど、日光浴させるという概念がなかったんです。


人間なら自分で外に出たり出来るけど、鳥はずっと家の中にいるから、飼い主がなんとかするしかないんですよね。



日光浴が必要な理由


①ビタミンDが生成されるため

②自律神経やホルモンのバランスが整う

③気分転換になる

④代謝がよくなる



①ビタミンDについて。

日光浴をすることによって、体内でビタミンDが生成されます。

このビタミンDはカルシウムを吸収するのに必要な栄養なんです。そして食べ物から得るのが難しいので、日光浴が必要になります。

ってことは、いくらボレー粉やカトルボーンを与えても、体内にビタミンDがなければ吸収されないってことです。


カルシウムは骨を作るのに必要な栄養素なので、とても大切なことがわかります。




②自律神経やホルモンが整うことについて

日光浴をすると、とにかくみんな気持ちよさそうなんです。5分だけでもいいんです。外の空気を吸って風を感じて日に当たるだけで、その後ものすごいインコ臭がします。

インコ臭がするってことは、リラックスしてるってことです。


そして朝は早く起き、夕方暗くなると自然と眠くなり、17時には寝ます。とても規則正しい生活になるんです。



③気分転換になることについて

日光浴のあとはみんなとても元気になります。日に当たったことで気持ちよくなり、その後部屋中を飛びまわります!

よく鳴きとても活動的になります。

だからなるべく家にいて時間がある時は、5分や10分だけでいいから日光浴をする時間を作っています。



④代謝がよくなることについて


これは発情がひどかったぴっぴが、日光浴をすることで発情がおさまった経験があります。

もちろん日光浴だけの効果ではないけど、リラックスすることで自然と興奮がおさまり、それが発情抑制につながったんじゃないかと思ってます。


もし日中家にいる時間が少ない場合は、鳥や小動物用の太陽光ライトがあるので、それを使うのもアリです。




日光浴の注意点



①猫やカラスに襲われないよう見張ること

これは病院の先生に聞いた話ですが、実際日光浴中に猫やカラスに襲われて、負傷して病院に来るインコがとても多いそうです。

だから、必ず目を離さずそばにいるように!と念を押されました。


そういったことが怖いので、うちでは網戸越しにするようにしています。

ケージごとベランダに出してしまったら、外敵が来た時に守れないかもしれないからです。




②必ず日陰部分を作ること

これも先生から教えてもらったことです。

例えインコでもずっと直射日光に当たるとしんどくなるので、必ず日陰部分を確保してあげてください。

うちみたくケージで日光浴させる場合、半分は日に当てて半分は日陰にしています。そうすると万が一暑くてしんどかったら、インコ自身で日陰に移動出来るからです。


日陰を作るってことは、逃げ場を確保するということです。


人間もずっと直射日光に当たる場所にいたらしんどいですよね。その場合お店に入ったり日陰に入ったり帽子を被ったりします。

でもインコたちは自分でそんなことできないので、必ず日陰部分を作ってあげてください。



③熱中症に注意!

これは特に夏は気をつけないといけません。

夏の日差しはとても強く、日光浴してると温度計が40度近くなることがあります。もしインコが熱中症になったら命の危険があるので、暑い日は5分ほどにしてください。


人間でも長時間の日光浴は危険なので、夏は時間を短くするのが大切です。



④体調不良の時は無理にしない

日光浴をするのはあくまでインコが元気な時です。

体調が悪いようだったら、無理に日光浴する必要はありません。余計悪化してしまうおそれがあるからです。



⑤ガラス戸はあける

ガラス戸をあけて日光浴しないと、ビタミンDは生成されません。それはガラス戸で紫外線がカットされてしまうからです。

だから日光浴する時は網戸越しにするか、もしくはベランダや外に出してください。



まとめ


インコにとって日光浴はとても大切です。
でも危険が伴うこともあります。

だからこそ、飼い主がしっかりと把握した上で行うようにしてあげてください。


それが大切な愛鳥を守ることにつながります。





どうせなら、インコと一緒に飼い主も日光浴して気分転換しちゃいましょう!!

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