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契約に至った土地と出合った時の話

あれは、なかなか良い土地が見つけられず
「一担、探すのをやめようか」と考え出すほど諦めモードで
『土地探し 難航』とググって出てきた記事を
ぼーっと読んでいる時だった

ふと、以前少しだけやりとりのあった
地元密着の不動産T社を思い出し
久しぶりにホームページを開いてみた

ついに…

すると!なんと土地探しアプリには載せることなく
そのT社のみが扱う理想的な土地が!

次の瞬間
「この土地がまだ販売されているようであれば、
すぐにでも買いたいです!」
と連絡した

実は、この土地を
不動産T社のホームページで見つけてすぐ、
迷うことなく申し出たのには、
ある理由がある

実は、わが家は
約4ヶ月前の2023年3月に
別の不動産E社を通して
この土地と出合い、内見していたのだ

その時、E社には
我が家より前に
その土地の購入を検討されている方がいたのだが
契約に至らない可能性があり
その方の返事を数日待ってほしいとのことだった

というわけで、我が家はE社の二番手として
銀行の事前審査などを進めながら
期待と不安が入り交じる気持ちで
一番手の方の結果を待っていた

そして数日後、E社から電話で告げられたのは
「実は、弊社の一番手の方でもない
別の方が、売主さん仲介の不動産屋さん(これがT社)
に直接申し込んで決まってしまいました」と
(なぜそのようなことが起きるのか、
次回説明します!)

その時は、正直結構残念で、
きっと、わが家にとってもっと良い選択肢が
あるという意味だ。。
と自分を納得させながらも

そのあとの土地探しは、
逃してしまったその土地と比べてしまい
どこを見ても良くないところばかりに
目が行ってしまうように

それと同時に
あの土地の良さを、再認識していた

そんな日々を4ヶ月も続けていたので
再度出合った時に
やはりここしかない!と迷うことなく、
すぐに行動に移すことができたのだ

なぜ、売れたはずのあの土地が、再度売りに出ていたのか
後々話を聞いてみると

以前T社に申し込んだ方は
結局契約に至ることはなかったとのこと

しかもその後オーナーさんの希望で
E社を始めとする他の不動産屋さんは扱わない
T社のみの販売に切り替えることになったとのことだった

購入の意思をT社に伝えた時、
”この土地がまだ販売されているようであれば”
すぐにでも買いたいです!」
という一見、変な言い方をしたのは
以前申し込んだ方が契約してしまったと思っていたから

あの時たまたま
あの土地と二度目の出合いを果たすことができて
本当に運が良かったな~と今でもしみじみ思い出す

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