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求人広告事例:牛の飼料製造スタッフ(正社員)

単調に見えて、実は重要な使命を担っているこの仕事。地元での信頼性とともにそのヤリガイを伝えることで、地元在住の若年層の採用に成功!

■募集背景:

武州和牛を中心に様々なブランド牛を育てている牧場に向け、飼料を製造・販売しているこちらの会社様。創業から60年以上という長い歴史があり、深谷市周辺では知っている人も多いそうです。「食」に関わる事業を行っていることから、世界的に不況の現在でも業績は好調。おかげで社員の定着率が高いですが、その分平均年齢が上がってきています。そこで、次世代を担う若手を採用することになりました。

■採用課題:若者から人気を得にくい仕事内容。

飼料の製造は、キツイにおいがつきもの。また、難しい作業はないものの、逆に言うと単調な仕事ばかりでやりがいを感じにくいという問題もあります。そのため、あまり若年層からの人気を得られないということが、課題だと考えました。

■解決策:興味を持ってもらい、地元で活躍できることをアピール。

まずは興味付けをし、原稿の中身を読んでもらうことを重視。この会社様の事業が担っている役割や使命を最初にアピールすることで、共感を誘います。また、安定性や地元で長く愛されていることも伝え「地元で腰を据えて働きたい」と考えている若者に訴求しました。

■採用ターゲット

・深谷市在住の20代・30代/経験不問
 フォークリフト免許があれば優遇

<ターゲットの志向性>
・地元が大好き!

■原稿工夫:「人のカラダ作り」につながる、使命感。

この会社様が製造し、届ける飼料は、牛の健康の素となり、その牛の肉は人間の髪の毛や肌、骨、血液の材料になっている。つまり、この仕事は「人のカラダ作りに繋がっている」という切り口に設定。単調な作業としてではなく、人の生活に役立つ仕事であるとアピールし、使命感を感じてもらえる原稿に仕上げました。

■原稿効果

採用予定数/2名
応募数:31~50名
面接数:11~30名
採用数:4名
20代・30代それぞれ2名ずつ。
うちフォークリフト免許所持者が1名。

深谷市周辺に在住の方からの応募ばかりでした。
予定よりも倍の人数を採用しており、
お客様からも、
「応募が来ただけでなく、良い人が沢山来たので多く採用できた。大満足です!」
と喜びの声をいただいています。

■原稿制作者より

実は、この原稿は途中で掲載をストップするほど、たくさんの応募が来ました。自分の地元で、人の生活に役立つ事業に取り組んでいるって、結構嬉しい情報だと思います。地元が好きで、盛り上げていきたいと考えている若年層に、その情報と使命感を上手く伝えられた結果だと思っています。

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