5カトマンズ

療育を見学して感じた3つの事。幼稚園を休んで療育に行くべきか?

感じた3つの事。これは我が家が見学した施設に限り言えることかもしれません。
もし今後療育施設を見学される方は、チェックポイントとして活用してみてください。


さっそく療育施設を見学しに行きました。
この施設は、体幹を鍛える運動や気持ちの切り替え、集中力の強化を図ってくれるバランスの取れたところの様です。

建物自体は、出入口が一つ、厳重なオートロック、窓が高い、

脱出不可

という印象でした。

療育開始時間の少し前に到着したため、続々と子供たちがやってきます。
なのに、だれ~も声を掛けてくれずさみしい。なぜ?

全部で子どもは10名ほど。
対するスタッフは3名。

普通の幼児教育とは比較にならないスタッフ充足率です。
でも私にはわかります。
療育を受けている子の相手をするには全然足りないんです。

やがて走り回ったり、でんぐり返ししたりと、運動が始まりました。

スタッフさんは見学者を面倒見る余裕が無いからなのか、みんなに混ざって運動する長男には全然接してくれません。
とても悲しい気持ちになりました。
(事前に「混ざっていいよ」とは言われてましたが。)

少し声を掛けるだけでもいいのに・・・。

そして何やらお絵かきの時間が始まりました。
自分で道具の準備や片づけをする練習をする目的もあるかと思います。

当然我が子の道具はありません。

でも何も声もかけてくれず・・・

そうして、父である私の所に来て帰りたそうにします。
かわいそう(T_T)

子供と接する仕事をしてるのに、1人を孤立させて心が痛まないんだろうか。単なるバイトか?と、怒りを感じてきました。

私は帰り道に妻に以下の感想を伝えました。
① この療育内容は幼稚園でやってることととほぼ同じ。
② ここのスタッフは幼稚園の先生と比較にならないほど包容力も余裕もない。

その後、妻はもう1か所見学に行きました。
そこには、動作の激しい子がいて、周りに暴力を振るっていたようで、怖くて通えないということでした。
ま、それを直したくて通ってるんでしょうが。

なので、
③ 通っている子供たちの特性も大事。
(暴力行為を振るう子がいるとトラウマになるかも。また家や幼稚園で暴力をマネするかも。)

といった部分も感じました。

結論:今回は療育を受けないことにしました。

(「今回は」なんですけどね・・・つづく)

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