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パルプフィクション・ハイパーチャージ

逆噴射小説大賞が始まってから勢いで4作ドロップした。マガジンにもまとめてみた。

いざ思いついてブレストしてみると、本当に400文字という短さがやばい。一瞬のひらめき過ぎる。4作目とかそもそも主役がまともに出て来てない。しかしこのトレンドが一日も持たないインターネット大濁流時代、一瞬しか触れ合わない市民の目をぶち抜くには強烈なパルプフィクションをおいてないのだと理解させられた。ここまでドロップした4篇は一応区切りのいいところまでの構想は練ってから書いたので、コンテストが落ち着いたらきちんと仕上げるぞ。脳内に生まれてしまったあいつらは都合のいい場面だけ繰り返して繰り返し僕の脳内にスタイリッシュな幻影を見せる。なんとか辻褄を合わせてワンショットにしてやりたい。あとまた何か思いついたら出来るだけカタチにしたい。

集まるパルプで刺激を受けて自らも弾丸を放つ。とんでもない祭りだ逆噴射小説大賞。これを読んでるきみもやってみよう。チョー楽しいよ。

しかし無責任に冒頭だけやってみてわかったのだけれど、こいつはとんでもなく疲れる。思いついたネタを膨らませて、文庫本一冊にまとめて、きちんと生活する。作家って、やはり羅刹なのでは?こぶくん、やっぱりきみはすごいよ。

#逆噴射小説大賞 #日記

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