経理採用時の注意
今まで経理なんて誰がやっても同じだろうと考えていたのだが、中々な企業に勤めたらその考えは一新された。
知識のない人が経理をやると本当にやばい。何といっても科目の明細はぐちゃぐちゃ出し、書類の保管がいまいちなので会社の内部がズタボロになる。過去の内容が本当に不明過ぎで、難解なパズルより圧倒的にきつい。身内でちょっと経理出来る人に任せようなんて絶対に思わない事。ある程度できる人に任せないと取り返しがつかない。
一方で、会計士さんでも監査法人一筋の専門家が企業経理を見るのもやばい。知識はあっても、本当の意味で企業実務をやっていないと実際の運用方法とか管理手腕がないので、これはこれでヤバい。ベンチャーに勤めると実務がどれだけ重要であるかがよくわかる。
経理は実務がどれだけ出来るか、どれだけやってきたかが本当に重要、決め手となる。内勤って稼げないけど、結構実力差が出るから、下手な人を取ると本当に会社としてきつい。
あとで、採用時の注意点を追記。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?