ジェンダーギャップを感じる?!
一年間の契約で企画の仕事を中心にした団体企業のお手伝いする
ことになりました。団体名ははばかれるので固有名詞は控えますが、
女性がほぼ8~9割近い構成メンバーの中の黒一点の状況の職場である
ことがわかりました。
現在、研修およびオリエンテーション中なのですが、さすがに女性が
中心にだけに組織運営の緻密さと細かさは女性ならではと思わせる
ところがあり、小生としても参考になるところが多々ありました。
しかし、逆ジェンダーギャップと言ってもいいくらい、男性から見ると
「ココが変だよ」という面が見られます。
やはり、男社会の会社も女性にしてみたらジェンダーギャップだらけ
でしょうが、あまりにもジェンダーが偏っていると悪い面が改善されない
弊害があるように外部から入ってみるとわかります。
組織運営における緻密さは、大きな目的や目標を見失いがちになります。
細かい細則を作りすぎてスタッフや職員はほんとうに窮屈になっている
ように感じました。
また、前例にあまりにもこだわりすぎて、改善していこうという意欲が
削がれているようにも思えました。
中にいるとなかなか感じづらいので、今現在問題が顕在化していなければ
変える必要性を感じていないのではないでしょうか?
もっと企画のコーディネーターを増やしたいと思っているようですが、
なかなか応募者が少ないようです。そのあたりの原因があまり組織の
上の人間にはわかっていないように感じられます。
つまり、一言で魅力的ではないということでしょう。求められるスキル
と報酬が見合っていないことも大きな要因ですが、これは組織の予算的
な問題なので、抜本的な改革をしない限り無理でしょうが・・・
細かい細則を少しでも減らして、アナログの紙の書類からデジタルに
移行することもたいへん遅れています。このあたりも少しずつ新しく
入ってくる人たちが声を上げないといけないと思いました。
しかし、あまりはじめから目立った行動するのも憚れますので、少し
様子をみてからにします。
とりあえずは、新しい新風を吹かせるために意見を少しずつあげていき
体と思っていますが、それには賛同者を味方につける必要があります。
男性ならでは意見をぶつけてみたい。またジェンダー批判に晒される?
組織の確執に頭を突っ込むことになりそうなので慎重に行動しないと
潰されてしまう可能性があります。
とりあえず、うまくやっていかないといけません。
おとなしくしていればいいのですが・・・
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