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デジタルマーケティングが確実に進化している!

あなたはデジタルマーケティングの中でいちばん重要な要素は
何だと思いますか?
ターゲティング?、リード?、それともクリエイティブでしょうか?

私自身は、リード、つまり見込み客集めが最も重要でその次に
ターゲティングだと思っていました。ダイレクトマーケティングの
世界ではそれが常識でした。

ところが、画像や動画を駆使したデジタルマーケティングの世界では
その常識が覆っています。

いちばん重要なのは、クリエイティブとのこと。37%というとんでもない
数字を見せられてしまいました。

今や、クリエイティブ性がないと見込み客がチラ見すらしてくれない
とのこと。この進化はとんでもないスピードと変革で起きていることに
衝撃を覚えました。

動画においては、ほんとうに時短がトレンドです。6秒~15秒お映像で
まるでテレビのコマーシャルと同じです。そして、最初の2秒が勝負です。

また、これにも驚愕しました。

それは、デジタルマーケティングにおいては動画と静止画でどちらが
コンバージョン率(CPA)が高いのか?という問題です。

圧倒的ではないが情報量の多い動画に軍配が上がると思っていましたが、
ここでも常識が覆されました。

実は、動画と静止画の同時コンテンツがデジタルマーケティイングでは
最強であることがわかったのです。どちらも同時にアップしている企業は
ほとんどありません。なぜなら、動画のコンテンツ作りはたいへんだと
勝手な思い込みが激しいから。
そして、動画と静止画を両方観る人は3.7%しかいないことも驚きです。

つまり、動画を好む層と静止画で十分だという層に分かれているから
とのこと。これは言われてみれば、納得です。
本を文字で読むことが得意な人と音声で聴いたほうが頭に入るという
人に別れるのと一緒だと瞬間感じました。

最後にデジタルマーケティングの運用についての見識がありました。
最も重要なことは、トライ&エラーを繰り返しながら、PDCAを回して
やり続けることに尽きるとのこと。

コンバージョンが上がらないとすぐに諦めてしまうことがいちばん
やってはいけないことのようです。
確かに、デジタルマーケティングで結果を出せていない企業は、
この継続的にやり続ける管理者がいないというところに問題が
あったのです。

今回、デジタルマーケティングのベンチャー企業であるRICHKAの
CMOである田岡氏の知見をを披露していただき、ほんとうに
目からウロコが何枚も落ちました。

マーケティングの世界は日夜、進化し続けている。

だから、毎日勉強して新しい知見を取り入れないとアッという間に
ライバルに差をつけられてしまうのです。

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