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コロナ収束後の世界で円安も手伝って日本への渡航がどっと増えたらインバウンド需要が爆発的に伸びる!

未だに日本は、第7波が収束の兆しが見えない現状ですが、2025年の
4月から開催する大阪万博に向けてもうすでに2年8ヶ月後に迫って
きました。

世界から万博に大量の渡航者が集まって来るのではないでしょうか?
今からそのインバウンド需要を取り込むための準備をしておくべき
です。

以前所属していた旅行業界を含む運輸、ホテルなどの宿泊業界、そして
それに付随してインバウンドの需要で潤っていた飲食業などの人たちは、
今は最悪の状態であることは事実です。

しかし、今から需要が回復するのを何も対策せずにただ、待っている
だけではじり貧になって立ち直れない状態になってしまいます。

そのため、コロナ禍の中でいち早く準備した人だけがこれから停滞
したこの不況の波から脱却して伸びていく企業になっていくのでは
ないでしょうか?

私自身は、植物由来のプロテインミートに日本人が発見した
グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などの旨みを独自の
配合(レシピ)で加えた「フレキシタリアン」向けの加工食品を
製造・販売するスタートアップを事業展開しょうようと思って
います。

そうしたところ、昨日ハラールの認証のノウハウと人脈を持っている
有力者と3時間を越える打ち合わせをする機会を持つことができました。

ハラールはこれからインドネシアやドバイなどの中東からのお金持ちが
日本で食事をする際に必須の食品認証です。
この認証を得た食品を販売できれば、世界でもかなりの割合で
存在しているイスラム教の人たちへの食材の提供が可能になります。

現在、世界最大の宗教勢力はキリスト教です。世界の総人口73億人の
うち23億人(人口比で32%)をキリスト教徒が占めています。
次いでイスラム教徒が18億人(25%)の割合になっています。

そして、約40年後の2060年までにはイスラム教徒が30億人
(人口比31%)、キリスト教徒が31億人(32%)とほぼ同等になり、
その後はイスラム教が世界最大の宗教に躍り出ると見込んでいます。

これだけの宗教の人口比を見ると、ハラール食品をあつかえるか
どうかによってこれからの食品業界をリードすることができると
言えます。

われわれの食材がすでに日本でハラールの認証を取得している
工場で生産することによって、ハラール食品として売り出すことが
可能あるということがわかり、その利権をいただける感触を得ました。

これは、凄いことになりそうです。

※ハラールとは
ハラールは、イスラムの神に許された合法的なものと言う意味で、
1つはイスラム法で合法であること、そしてもう1つは健康的、
清潔、安全であることを意味しています。イスラームでは我々の
日常において常に清潔を保つ事、自分が摂取するのにふさわしい良い
ものしか他人にも与えないというコンセプトが含まれています。


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