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潜在需要型ライティングによるマーケティング

潜在的な需要を喚起するライティングにおけるマインドセットは
最初から成果を期待しないこと(60%ぐらいでいい)
論理で攻めながら、PDCAを回して試行錯誤していく。

※PDCAとは
PDCAサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、
Action(改善)の頭文字を取ったもので、継続的に品質を管理する
ための手法。

最低・最悪(ネガティブマインド)を想定しながらバックアップ
プランを用意することが重要です。

潜在的需要の可能瀬は95%、つまり顕在化しているのは5%しかあり
ません。潜在的な需要は顧客がうまく言語化できていないか、もしくは
何となく必要性はありそうだが認識できていない状態。
そもそも緊急性がないので必要性がないと思ってしまっています。

しかし、手に入れられなかったら、不利益や不便を感じてしまう
ものです。

具体的なライティング手法
1 認知的不協和を演出する
常識だと思っていることを覆す。思い込みの違いを明白にしてあげる。

2 必要性
必要性を感じさせる(気づいてもらう)問題解決の提示をする。
見込み客が知らなかったことを知らせてあげる。

3 信用
情報提供者を明示する。専門家やインフルエンサー

4 商品・サービスの説明
特徴、スペック、ベネフィットを提示する。

5 信用Ⅱ
販売する商品・サービスを使ったお客様の声、もしくは過去の
実績をあげる。

6 比較
競合他社との違いを明示する。

7 不安解消
FAQ・・・頻繁に尋ねられる質問を明示する。
サブスク的商品なら一ヶ月無料。キャンセルした場合の返金を
かんたんにする。

8 購入する理由
もっともらしい理由。論理で攻める。購入の言い訳を用意してあげる。
緊急性を強調する。

9 行動
行動しやすいような申し込みボタン。今すぐ注文。注文の方法を極めて
かんたんに設定する。

潜在的な需要は、見込み客自身が気づいていないためにそれを気づかせて
あげることですべてが決まります。
何となく必要性は感じているが、それをうまく表現できないので緊急性を
感じていません。

それを氷山の一角としてうまく俎上にあげてあげれば、
「そうなのだよ!それがほしかったんだ」と飛びついてもらえるので
見込み客に提示することがうまくできれば向こうから売ってくださいと
頼まれる販売を達成することができます。

うまく掘り起こしができるかどうかにかかっています。



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