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記憶するためのメカニズムとテクニックがわかると記憶力が倍増する!

あなたは記憶力に自信がありますか?
最近、年のせいか、物忘れが激しいとお嘆きの貴兄に瞬間記憶
テクニックを伝授いたします。

記憶するためのテクニック10項目を体系的にまとめてみましたので、
これを使ってみてください。すでに知らぬ間に使っているテクニックが
あるでしょう。

1 コネクティング(リンクさせる)・・・すでに知っている情報と
コネクティングさせることで記憶が長期的に記憶できる。
歴史の年代を覚えるときにダジャレで数字を記憶したことがある人は
多いのではないでしょうか?

2 イメージング・・・脳は頭の中でイメージすることで
視覚機能をフル稼働させる。
なぜなら、脳はイメージと現実を明確に区別できないから。

3 感情・・・感動した体験と一緒に記憶する。
つまり、たとえ話とエピソードをからめて感情を動かせばいい。
感情を揺さぶられるとそのときの状況が忘れられない。

4 ストーリー・・・物語に落とし込んで記憶する。
記憶するべきものをストーリー展開することで記憶が定着する。
暗記する言葉を使ってまったく架空の勝手な物語をでっち上げる
だけでいい。

5 五感記憶・・・味覚記憶など五感を刺激して長期記憶に
落とし込む。強烈な五感の記憶から思い出す。

6 リズム・・・リズム感で覚える。
音楽にのせてリズムで覚えると忘れません。

7 環境・・・実際の環境に身を置いて記憶を定着させる。
重要なのは、本番に合わせた環境にすること。

8 アンカリング・・・イカリを降ろす。ジェスチャーを入れたり、
音のトーンを変える。
たとえば、リアルでもオンラインでも講座の最初と最後にテーマ
音楽を使うといい。

9 催眠・・・自己催眠をかける。リラックスする。
たとえば、寝る前に落ち着いた状態で記憶を定着するために
頭の中で繰り返す。寝てるうちに暗記でき、起きても忘れない。

10 インパクト・・・ありえない状況で衝撃的なことを言う。
つまり、おもしろいことや恐ろしいと思ったことを想像する。

これら10個の瞬間記憶テクニックを使うとあなたも記憶力がいい
達人になることができます。
何も特別なことをしているわけではありません。断片的な知識と
して、ほとんどの人たちが上記の記憶テクニックを知らないうちに
実践しているのです。

体系的にまとめてみるとライフハックとしてかなり役立つ知識です
ので、あなたもぜひ、フル活用してみてください。

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