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いよいよ昨日、3月18日より相鉄・東急新横浜線が開業!

念願だった相鉄の東京圏への直通運転が2019年のJRとの相互乗り入れ
以来、2つめの路線として開業しました。

相鉄線と東急線は相互直通運転を実施し、相鉄線内から渋谷や目黒など
東急線各駅のほか、地下鉄に乗り入れて大手町や永田町といった東京
都心部に乗り換えもしくは1回で行けるようになりました。

私が居住している最寄り駅の三ツ境から渋谷まで乗り換えなしの直通で
50分を切る48分で行けてしまうのは衝撃です。渋谷の会社に通勤して
いたときは横浜で乗り換えてドアツードアで1時間20分ほどかかって
いましたが、15分以上の短縮になります。時短ばかりでなく、乗り換え
なしというのが首都圏に出るにあたって、ほんとうに助かります。

そして、首都圏が時短になるばかりでなく、関西方面へ行くために
新横浜へのアクセスが楽になりました。今までは横浜でJR横浜線か、
もしくは横浜市営地下鉄に乗り換えて、50分以上かかっていました。

この路線が開通したことで、直通で新横浜まで17分で行けてしまいます。
これは衝撃的な時短になります。関西方面に行く際にはほんとうに
便利になります。渋谷や新宿当たり在住の都民の方も東京駅や品川駅から
新幹線を利用するより、新横浜から乗り換えた方が時短になるケースも
あります。

相鉄線内から渋谷や目黒など東急線各駅のほか、地下鉄に乗り入れて
大手町や永田町といった東京都心部に乗り換え1回で行けるように
なるのは都心への通勤者にとってはほんとうに朗報です。

一昔前は、都心に出るためには必ず、横浜駅をハブにしないと出られ
ませんでした。今現在は、都心に出ることも少なくなりましたが、
渋谷周辺に出かけたり、埼玉へのアクセスがほんとうに便利になり
ます。

その関係で相鉄線のハブ駅として西谷駅や二俣川駅徒歩10分以内の
中古マンションの分譲価格が2019年から2022年に2.1倍に値上がり
しました。

それにつられて、相鉄線沿線の路線価も確実に上昇していますので
以前より、土地代が上がっていることは確かです。

今、首都圏への通勤の足として、相鉄線沿線が非常に注目されています。
以前は、不人気の路線で有名でしたが、念願の首都圏への直通運転を
開通させることができて株価も高くなり、好影響している相模鉄道です。

神奈川・東京・埼玉の1都2県にまたがる7社局14路線、計約250kmに
およぶネットワークとなることで、ますます便利になります。



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