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ビジネスはどれだけ相手に与えられるかによって繁栄する!

ビジネスとは5W1Hの実践にほかなりません。
具体的に言うと、

・何を(what=商品・サービス)
・なぜ(why=経営理念・ビジョン)
・いつ(when=商機・タイミング)
・どこで(where=立地・提供場所)
・どのように(how=業態・販売方法・Web上)
・誰に(whom=ターゲット顧客・新規やリピーター)

そして、「どれだけ与えられるか」
つまり、「どうやったら、多くの人に利益を与えられるか?」
そう考えた瞬間にビジネスは爆発します。多くの人は、お客から
奪おうとばかりしています。つまり、「お客さんからいかにお金を
引き出させるか?」に腐心します。

そうではなくて、まずは与えることを優先する。
そうすれば、顧客の方からぜひ、売ってくださいというオファーが
舞い込んできます。

本質的で価値のあるものを与える。思った以上にいいサービスを
受けたと顧客が感じられたときお客さんは気持ちよく財布を開く。

あなたにも経験ありませんか?

偶然に入った飲食店で、予想外のサービスや大盛り体験があったとき、
人はそのサプライズに感動して、もう一度来てみたいという感情が
沸き起こります。

現に、私自身もそんな体験を何度も経験しています。ほんとうに人は
感情で財布をいとも簡単開いてしまうものだとわかっていながら、
その手に乗ってしまうものです。

反対に、以前はサプライズと思っていたものやサービスがオーナーが
変わったり、お店の改装などでなくなってしまったら、もう二度と
行きたくないということが、これも簡単に発生していまいます。

マイナスの感情が負の口コミを呼び込んでしまい、すぐにお店の
売り上げ減に直結してしまうのもほんとうに急激に起りえます。

お客さんも飽きっぽいので、常に新しいサプライズを考えて提供
していかないと一気に利益が下降線をたどってしまいます。

また、不満/ストレスを解決してくれる商品やサービスも売れます。
それには、市場のリサーチがほんとうに重要です。
大手企業では、新商品を開発する際には、市場調査にたいへんな
時間をかけると言われています。

中小・零細企業ではリサーチできる予算が潤沢にあるわけでは
ないのですが、今の時代、無料や低コストのサービスをうまく
利用して市場調査に時間をかけることができます。

たとえば、無料のGoogleアナリティクスの分析やFacebook、
TwitterなどのSNS、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを駆使することで
大手のリサーチに対抗できるツールがどんどん個人レベルで使える
ようになってきています。

だから、やる気さえあって、このようなツールを使いこなせる知識さえ
あれば、儲かるビジネスができる時代になって来ているのです。

あなたもはじめませんか?ほんとうのビジネスを・・・

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