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第7の栄養素がアンチエイジングとガンの予防に効果があった!

身体をつくるエネルギー源5大栄養素と言えば、「たんぱく質」
「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」であることは
あなたもご存じでしょう?

最近、第6の栄養素として、腸内環境を整える「食物繊維」が
見直されてきました。

ここまでは、健康と食に関心が高いあなたも既知の事実でしょうが、
ここに第7の栄養素をご紹介します。

それは、
「フィトケミカル」なんです。フィトケミカルは、植物だけが
作り出すことができる化学物質です。その成分には、野菜や
果物の色素や香り、アクや苦みも含まれています。

いわゆる緑黄色野菜というものです。

何と言っても、優れた「抗酸化作用」「抗菌作用」があり、
老化防止や健康の維持、免疫力アップに非常に効果があることが
分かってきました。

フィトケミカルを摂ることで、ガンのリスクが最大40%も減るという
事実を研究者が発見しました。また、驚くべきことに承認された
抗がん剤の約50%は、天然植物に由来する成分であることも明らかに
なっています。

そして、「抗酸化作用」は、健康的に生活するためには必須のもので、
最も若返りの近道だとも言われています。色素が多い色ほど抗酸化成分が
多く、色が鮮やかで濃い野菜や果物のほうが若返り効果はより強く
なるとのこと。

その中でも、最も若返り効果型か鋳物が緑の濃い野菜です。
たとえば、ほうれん草、ケール、小松菜、ブロッコリーなどの
野菜です。

身体が酸化すると生活習慣病、ガン、その他疾患に見舞われやすく
なるのはご存じですね。また、赤、黄色、オレンジ色などの暖色系や、
色の濃い食べ物は身体を温めるものが多いので、病気の予防効果が
期待できるのも頷けます。

年をとると身体はどんどん錆びていきます。そのため、色の濃い野菜を
なるべく摂取することで体の内側から若見え効果を発揮することが
できます。

あなたももっと若く見られたいなら色の濃い野菜を積極的に食べるように
しましょう。

その他にはアレルギー、高血圧、心臓病、動脈硬化の予防、肝機能の保護、コレステロールの調整、視力低下の予防改善などに有効であることもいくつかの研究で判明しています。

これだけすごい濃い野菜のメリットをもっと享受するべきです。

あなたは、今日も野菜を食べましたか?
野菜の中でもなるべく濃い野菜を建康のために摂るようにしましょう!


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