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サラリーマンの副業には不動産投資がベスト!メリットや注意点を解説!

こんにちは、F元でございます。昨今、働き方改革の一環としてサラリーマンなどの会社員の副業が推奨されるようになってきました。
私は、不動産投資こそがサラリーマンの副業としてベストであると思っております。
そこで今回は、なぜサラリーマンの副業に不動産投資が良いのか、その理由やメリット、実際に不動産投資を行う際の注意点についてご紹介していきます。

不動産投資がサラリーマンの副業に向いている3つの理由

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まず初めに、サラリーマンの副業として不動産投資を推奨する理由について解説していきます。

副業に向いている理由その①:実作業が少なく、管理がしやすい

副業でお金を得る手段といえば、株やFX等の投資商品が人気です。ですが、それらは毎日動向を確認せねばならず、日々の仕事で時間のあまり取れないサラリーマンにはあまり不向きな副業かもしれません。

本業と副業のバランスが取れず、体調を崩してしまっては元も子もありません。その点不動産投資であれば、不動産管理会社などに自分の所有する物件の管理を依頼できます。そのため、副業に時間を持っていかれる、ということは少なくなるでしょう。

物件の購入から人への賃貸までは時間がかかりますが、一度入居者が決まればその人が退去するまで安定した収入を得ることができます。

副業に向いている理由その②:サラリーマンは融資が受けやすい

不動産投資を始める際には、多額の資金が必要となります。必要資金が集められないため、不動産投資を始められないと思っている人も多いのではないでしょうか。

サラリーマンは、他と比べて「与信評価」が高いといわれております。与信とは、本人の年齢・年収・勤務先などの評価項目によっていくら融資できるかを金融機関が査定することをいいます。

真面目に働いており、収入が安定しているとみなされたサラリーマンは、より多く融資を得られる可能性があるのです。

副業に向いている理由その③:政府もサラリーマンの副業を後押ししている

政府が主導している働き方改革により、長らく日本企業の根底にあった「終身雇用」が崩れようとしています。同じ職場で働き続けることへの不安などから、副業をしようとしている人も増えています。

また、政府は2018年1月に「モデル就業規則」を改訂し、副業の禁止に関する規定を削除しています。
企業に対しても、「副業・兼業を認める方向で検討することが求められる」というガイドラインが発表されており、政府もサラリーマンの副業を後押ししていることが分かります。

不動産投資の6つのメリットについて

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不動産投資がサラリーマンの副業として最適である理由について解説してきました。ここから更に、不動産投資の6つのメリットについて解説していきます。

不動産投資のメリット①:節税対策になる

不動産所得には所得税が課税されますが、得た利益よりも費用の方がかさみ赤字となってしまった場合は、申告することにより本業の所得と損益通算をすることが可能となります。

損益通算とは、不動産投資などによる所得で出た損失を、サラリーマンとして働いた際の黒字所得から差し引いて計算することができます。

更に、確定申告をおこなうことで課税対象額が小さくなるので、給与所得で払い過ぎた税金が還付される可能性があります。

不動産投資のメリット②:本業の邪魔にならない

先述した通り、他の投資と比べ不動産投資は、一度不動産を購入すれば管理の手間があまりかかりません。

当然、物件内に壊れている箇所があれば修繕をする必要があります。その設備の修繕等の管理も、不動産管理会社に任せることも可能です。

しかし、ごくまれに委託した管理会社が管理を怠り、空室を発生させてしまったという事例もあるので、管理会社は慎重に選ぶようにしましょう。

不動産投資のメリット③:安定した収入を得ることができる

不動産投資は、株価や為替の影響を受けることが少なく、資産価値が大きく変化することのない安定した投資としても人気です。

管理を怠らず、空室を作らない経営努力をすることができれば、毎月の家賃収入という安定した収入を得ることができます。そのため、資金計画を立てやすいことも不動産投資のメリットといえます。

不動産投資のメリット④:少ない資金で投資できる

サラリーマンが不動産投資をするべき理由として述べた通り、サラリーマンは不動産投資ローンなどの融資が他の人よりも受けやすくなっています。そのため、少ない資金からでも投資を開始することが可能です。

しかし、突然の自然災害などによって物件を失ってしまうなどのリスクもあるため、預金に余裕を持った状態で資産運用すべきであるとF元は考えております。

不動産投資のメリット⑤:私的年金を形成することができる

現在の日本は、少子高齢化社会となっています。そのため、年金を払う現役世代が減少し、年金に不足金額が生じるようになってしまっています。
そのため、今の20代から30代の会社員が、将来年金を受け取ることができない可能性が高いのです。

不動産投資をおこなっていれば、ローンを完済し終えたあとはその物件が自分の資産となり、家賃収入等を私的年金として形成していくことができるというメリットがあります。

不動産投資のメリット⑥:生命保険や死亡保険の代わりとして機能する

ここまで解説してきたように、多くの場合ローン等の融資を受けて不動産を購入し、不動産投資を開始します。その際、「団体信用生命保険」に加入することができます。

「団体信用生命保険」は、契約者が何らかの事情によりローンを返済できなくなった場合、残りのローンを生命保険会社に肩代わりしてもらうことのできる保険です。

その場合、家族には無借金の不動産が残ります。その不動産は、売却してお金を得ることも、そのまま不動産を保有し続け家賃収入を得ることもでき、生命保険の代わりとしても機能するのです。

不動産投資を行う際の注意点とは

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サラリーマンが副業として不動産投資を行うべき理由や、メリットについて解説してきました。ですが、注意しなければならない点も幾つか存在します。最後に、不動産投資を行う際の注意点について解説していきます。

不動産投資を行う際の注意点:物件を視察する時間が取りにくい

普段の本業が忙しいサラリーマンの場合、購入したいと思う物件を視察したり、現地調査に赴く時間がなかなか取りづらい可能性があります。

物件の状態や、周辺に住んでいる人の様子を確認することは、物件を購入するにあたってとても重要なこととなります。高い資金を出して不動産を購入したのにも関わらず、入居者が決まらず費用だけがかさむ……といったことは避けなければなりません。

他にも、幾つか不動産投資を行う際の注意点・失敗例を紹介します。

失敗例①:空室が埋まらず計画通りの利益が出ない
マンションやアパートなど不動産投資には住んでもらう人が必要不可欠です。
そんな入居者となる人が現れず空室が出来てしまった場合、利回りの計算通りにはいかず、収益が上がらないことがあります。空室が埋まらない原因には、賃借人から見て物件が魅力的でないことや、物件が周辺の施設(大学や企業のオフィスなど)に依存していた場合に周辺環境が変わってしまった、などがあげられます。 後者は投資家の方にできることは限られてしまいますが、前者は改善することが可能です。
このような事例の場合には、空室を埋めるための施策を講じる必要があります。
失敗例②:物件の修繕が多く発生しキャッシュフローを圧迫する
不動産投資では、屋上防水や外壁塗装、給排水設備工事など様々な修繕が発生することがあります。
このような修繕が想定より多くなってしまった場合、キャッシュフローを圧迫する原因の一つとなってしまいます。
通常の場合マンションなどは大規模修繕に備え、毎月に積立金を定額で徴収されることがあります。
しかし、中古マンションなどではそういった積立が行われないことがあるので、投資家自身で修繕費を積み立てておく必要があります。
失敗例③:悪質な管理会社と契約してしまう
不動産の管理会社も数多く存在していますが、その中には入居者のトラブルに対応してくれないことや、賃料を無断で下げるなど、悪質な不動産管理会社も存在します。
そういった悪質な管理会社と契約してしまった場合、物件の管理が悪くなり、退去者が増えたり、空室が続いてしまうといったことになってしまうことがあります。
物件の管理を任せる会社選びを間違えてしまうと不動産投資自体完全に失敗してしまうこともありますので、管理会社を選ぶ場合には慎重にじっくり話し合い、吟味して選ぶことをおすすめします。

引用元:不動産投資で失敗する5つの理由とは?失敗を回避する対策も紹介!

このように時間が取れず、自分の目で物件を視察できず計画性なく物件を借りてしまった場合を避けるため、信頼のできる不動産会社を選んで依頼するようにしましょう。

サラリーマンがお得に不動産投資を行う方法

・物件を視察する時間が取りにくい
・お得に格安物件を見つけたい

といったサラリーマンの方に向けて、お得に不動産投資を行う方法を紹介します。

・中古物件・競売物件が狙い目
年収が500万円以下の方でも不動産投資することは可能です。新築の物件を狙ってもよいのですが、ローン返済で苦しくなってしまうため、おすすめはできません。

そんな時におすすめなのが、中古物件・競売物件です。
中古物件はその名の通りでわかる方も多いのではないでしょうか。
競売物件とは、不動産を担保にお金を借りた方が返済できなくなった場合に、不動産を差し押さえ、裁判所が対象の不動産をオークションのような形式で販売する物件です。

・競売物件のメリット
それだけを聞くとなんだか怖いと思う方もいらっしゃると思いますが、
全くそんなことはございません。むしろメリットがあると私は考えております。

●市場価格よりも割安で購入できます。
一般的に競売物件は中古物件と比較しても3割程度の価格で購入できると言われています。理由としては競売物件自体は一般の不動産と変わりませんが、取引の条件など一般の物件と異なる点がある為、価格が安くなっています。
主に占有者との交渉があること、滞納している管理費やリフォーム費用などは買受人が負担することなどがあります。
これらの点を上手に解決することができれば市場価格よりもかなり安く購入することが可能になりますので専門的な知識をもった業者に相談する方が安心といえます。
●公平・簡単な手続きで購入できます。
競売への参加は個人、法人を問わずだれでも入札・購入することができます。
当然競売でマイホームを購入したいと考えている人も入札に参加でき、手続きも思っているより簡単です。
物件に関する情報収集は物件明細書・現状調査報告書・評価書(3点セット)などで調べることが出来ます。
引用元:981.jp

サラリーマンの副業には不動産投資がベスト!

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、不動産投資がなぜサラリーマンの副業にベストかどうか、その理由やメリットだけでなく、不動産投資を行う際に注意しなければいけない点についても解説してきました。

ずばり、サラリーマンの副業には不動産投資がベストです!

メリットと注意点をしっかり考慮しながら、皆さんもぜひ不動産投資を始めてみてはいかがでしょうか!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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