不妊治療の顕微授精で出産に至った奮闘記

2021年10月14日 17:52

はじめましてINFOBOXです。

2017年に結婚ししばらく妊活を続けてきましたが自然妊娠することができず、2018年9月頃に不妊検査をしてみることとなりました。

不妊検査って何からはじめればいいの？

病院探しから費用から何もわからずネットで検索しつつでとにかく情報収集することからはじめました。そもそも不妊検査って何やるの？って所からのスタートだったので大変でした・・・

初回の不妊検査として男性側が行う検査として一般的なものが精液検査です。自宅採取して持参するパターンもありますができる限り新鮮な状態の方が検査結果の精度も良いとのことで、当日に病院の別室(個室)へ案内され採取・・はじめての状況に緊張して中々採取することができませんでしたが、奮闘の末なんとか成功(笑)

検査結果として先生から言われた言葉が衝撃的でした。

先生：妊娠する確率は0%に近いほど結果が悪いです。医学的に改善できる治療法はありません。

何もそこまで言わなくても・・・

男としてかなりショックを受けましたが、止まっていても仕方無いので食生活やサプリ、禁煙や漢方と言った改善できる可能性のある方法を色々と試しました。この辺の詳細は以下記事にまとめています。

色々試してみた結果、一時的に改善は見られたものの総合的な判断で不妊治療の顕微授精を受けてみることになりました。

そもそも不妊治療の知識が無かったので人工授精や体外受精の違いや顕微授精の言葉すら知りませんでしたが、受精卵を作るための手法の一つで卵子に注射針のようなもので精子を直接注入させる方法です。

この方法が上記3つの方法の中では受精卵を作るための成功率が高いようですが、受精卵ができたからと言って安心できるわけではないんですよね・・・

受精卵を体内に戻して着床させる必要があるんですが、その成功率がまた低い・・・先生からは10%～30%位と説明を受けました。

更に更にうまく着床に成功し妊娠判定もOKになったとしても出産に至るまでに早期流産など原因不明による出産に至らないケースも多く、これらの総合的な流れを成功率で計算すると・・・想像するだけで高くは無いことがわかりますよね。

恵まれたことに私たちは１回目の顕微授精による治療により妊娠から無事に出産に至り元気な第一子を授かることができました。

妊娠中も流産の可能性が0%では無いので常に不安と隣り合わせの日々でした。病院が近くになかったので不安な時に心音を確認できるように心音計も購入したくらいです。

現在は子育てに奮闘中の日々ですが、この経験からも「出産は本当に奇跡でしかない」と私は思います。

この記事は私の不妊治療の体験記をざっくりとお話してますが、詳細については以下記事でも書いてますのでご興味ある方は是非みてみてください。

■INFOBOX運用ブログサイト(iPhone/GoPro/不妊治療/雑記などなど体験談を書いてます)
https://info-boxes.net/

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