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ヒカル×朝倉未来「Nontitle(ノンタイトル)」から生まれた家電ブランドcadre(カドレ)の魅力と今後の展望

突然ですが皆さんは「nontitle(ノンタイトル)」というYouTube番組をご存じですか?
私はこの番組の大ファンで毎週楽しみに見ています。
この番組から生まれたcadreドライヤーは2022年7月に販売初日に売上1億円(販売台数3,000台)を記録したことからも非常に注目度の高いブランドです。
何故この番組が人気なのか。スタートアップ企業のドライヤーがこんなにも売れたのか。
ファン目線ではありますが番組の魅力やブランドの人気について解説していきます。

ヒカル×朝倉未来「Nontitle(ノンタイトル)」ってどんな番組?

ノンタイトルとは、事業立ち上げを目指す若者たちが、3か月間ひとつ屋根の下で事業を作り出す新しいカタチのYouTube番組ドキュメンタリーショーです。

見届け人として、YouTuberのヒカルと格闘家の朝倉未来が登場し、彼らが実際に事業への投資を行うかどうかを判断します。
2022年4月から公開されたシーズン1では、オーディションで選ばれた6人のメンバーがシェアハウスをしながら2チーム(Team Blue, Team Red)に別れそれぞれ異なる事業アイデアを持ち寄り、
様々なミッションや試練、トラブルに見舞われながらも、最終的には2つの事業が誕生しました。
番組最終日のDemo Dayのプレゼンで勝利を勝ち取りヒカルさんと朝倉未来さんが投資により起業した企業が株式会社cadreです。

テレビ番組でもリアリティーショーはいくつもありますが、「事業を立ち上げる」をテーマとしていることが新鮮で、
真剣に取り組む姿勢や考えがぶつかるシーンなど毎週配信が待ち遠しくなる程、非常に人間味のある魅力的な番組です。

2023年4月時点ではシーズン2も配信中ですが、
こちらもシーズン1とは編集やミッション企画などの構成もアップグレードされて見どころ満載です!
朝倉未来さんが立ち上げた「ブレイキングダウン」で一躍話題となった「ぬりぼう」も参加メンバーの一人として参加しており話題性も抜群です!

株式会社cadreの魅力って何?

D2C家電ブランド「cadre(カドレ)」
このD2Cとは製造者が直接消費者へ販売するビジネスモデルですが、
そのメリットとしては以下の通りです。

  • ブランドの独自性とコントロール

  • 直接的な顧客接触

  • 収益の最大化

  • 顧客データの収集と活用

  • スピーディな市場投入と迅速なフィードバック

  • 中間マージンが無いため適切な価格設定が可能

番組のファン(消費者)の声を取り入れながら製品をブラッシュアップしていくことも可能。
何より無駄なコストがかからないのも魅力の一つですね。

「カドレについてもっと知りたい」と言った方はこちらの記事でより深堀した情報を書いてますので是非遊びにきてみてください。

家電ブランド「cadre」のコンセプトは?

わたしたちは、テクノロジー・データ・デザインの三つの方向から人の生活に、より快適な「新しい」を提供します。

cadreは、シンプルかつ革新的なテクノロジー、D2C企業ならではのデータ活用、手元に置いておきたくなるデザイン性を通じ、家電本来の価値である、「生活の質を向上させる家電」を再定義し、家電のニュースタンダードとして、家電業界の常識を覆します。

挑戦を、可能性を、全ての人に。

出典:cadre公式サイト

「最新のテクノロジー」を使って革新的なデザインにより「生活の質を向上させる」・・・非常に期待感のあるコンセプトですね。

番組のDemo Dayでも「スマホならiPhone」「家電ならカドレ」と言ったように家電の決定版を目指すことを公言しています。

家電て確かにメーカーや種類も多くどれが一番自分に合っているのか。
どれを買うのが正解なのか分かりませんよね。
そんな時に「とりあえずカドレを買えば間違いない!」なんて世界線がある未来を考えただけでワクワクしてきます(ファン目線・・・
)。

カドレのプロダクト製品「ドライヤー」「ヘアオイル」ってどんなもの?

引用:Twitter cadre公式

株式会社cadreとしてのファーストプロダクト製品は「ドライヤー」です。
このドライヤーが番組終了後に発売した初日に一億円の売上により生産が追い付かない状態に!

ドライヤーの魅力を完結にまとめるとこちら!

・小型モーターによる圧倒的軽量(軽量なのに大風量)
・「マイナスイオン×テラヘルツ波」髪の表面と内部まで水分を浸透させ保護する
・コンパクトに折りたためるシンプルで扱いやすい革新的なデザイン

セカンドプロダクトとして髪の周辺領域であるヘアオイル「2WAY HEAT REPAIR OIL」。
元々家電D2Cをビジネスモデルとしていますが、cadreの公式YouTubeチャンネル「カドレの休日」の中でも社長の藤巻さんがこんな感じで言っていました。

「家電だけなくその周辺領域の消耗材も商品提供していくことで、
より消費者の生活の質を高めることを目指します。」

ヘアオイルの魅力をまとめるとこちら!

・2way アウトバスとスライリングの2パターンの使用方法がある
・熱やカラーのダメージをケアする
・72時間つづく保湿、潤う髪
・うねりやまとまらない髪もまとまる
・透明感のあるリネンの香り

カドレの家電第二弾は?今後の展開は?

YouTube番組「カドレの休日」で発表していましたが、
家電第二弾は「口腔ケア関連商品」!
電動歯ブラシなのか、ホワイトニング機器なのか、
具体的な製品については言及していませんでした。

ただ、木下さんの口からは「ドライヤー」→「ヘアオイル」の様に、
「口腔ケア」に関する消耗材なども今後の商品展開として検討している。とのお話もあったので非常に楽しみです。

「ドライヤー」は現在公式サイトや楽天、AmazonといったECサイトで販売しており、
量販店はビックカメラ(コジマ)さんの限定店舗のみでしたが、今後の展開としては他の量販店への展開も検討中とのことですので、
今後はよりカドレの製品を身近に手に取って試してみることも実現していくのではないでしょうか。
量販店以外もホテルやサウナ施設等へドライヤーを設置しよりユーザとの設定を増やすことも検討されているようなので旅行先で目にすることもあるかもしれませんね。

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