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「6次産業化」をサポート

風の時代の商売繁盛3

6次産業化とは、1次×2次×3次=6次産業です。

1次(生産者)、2次(加工者)、3次(販売者)で、この3つが掛け合わさるということで生産者が加工・販売までをするといったものです。

農商工連携とは違います。

農商工連携は、考え方が合わないとかプロデューサーなどの有無とか
また違った課題がありますが、インフォブランディングは6次産業化の課題解決に導くものになっています。

この6次産業化の課題は何かと言うと、生産するだけでも大変なのに、
最終商品化もして販売までを一事業者がする、といった神業的なものだということです。

利益性が高まると言われていますが、実際はそんな生易しいものではありません。
また、生産とは違った知恵や労力、資本も必要となってきます。

よく6次産業化というと地産地消を目的とする事業者さんがいますが、
実は地産地消はかなり難しいのです。

6次産業化で作る商品は新しさが無いといけません。
しかし、新しいものを地元の人はなかなか応援してはくれません。
身近にいる人が実は一番手強いことを、数多くの支援の中で実感してきました。

また、新しいものを売る場合、地元だけでは商圏が狭すぎます。

インフォブランディングでは、このように考えています。
地産他消 → 地産訪消 → 地産地消です。

地産他消……開発した商品を他の地域に販売する
地産訪消……その新しい商品を作っている地域や店舗に来ていただく
地産地消……そうやって評判になってくると地元の人も認め始める

となると、やはり広範囲での販売がついてまわり、チャネルの開拓が必要になってきます。
しかし、チャネルの開拓は大変です。
そのチャネルの開拓こそ、インフォブランディングが目指す6次産業化の課題解決なのです。

6次産業化のサポートは、「新商品、新事業」のサポートが基本となっています。

そして、6次産業化のサポートという視点で「インフォブランディングとは?」をご覧ください。


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