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クリエイター6名に聞きました!#note新エディタ がでたら何を使ってみたい?
「ビジネス系のことを書くなら、箇条書きしたい」
「写真のすぐ下に、説明文を入れたい」
よくnoteにいただいたリクエストが、もうすぐ実装されます!
noteプレミアム会員向けに7月にベータ版を公開したあと、実際に使ってくれた方からたくさんのフィードバックをいただきました。そのうちの87件のフィードバックを元に新エディタを修正。8月以降、続々とアップデートをし続けています。
※ 11月25日追記 : すべてのクリエイターが新エディタをつかえるようになりました!詳しくはベータ版の機能をまとめた以下記事をご覧ください。https://note.com/info/n/nedf8b9646b68
本格リリース目前の新エディタ。
それぞれの分野で活躍するクリエイターのみなさんは、どういう使い方を想定し、どんなことに期待しているでしょうか?
この記事では、ベータ版を試用したクリエイター6名の「新エディタに期待すること」を紹介します!新エディタをどう使ったらいいのか、ヒントが詰まっています。
サタケシュンスケさん(イラストレーター)
したら領さん(マンガ家)
ミヤザキユウさん(ボードゲームデザイナー)
西原雄一さん(スポーツアナリティクスジャパン実行委員)
アプリマーケティング研究所さん
浜松科学館 みらいーらさん
漫画やイラストに便利!テキストや画像のドラッグ機能
1. サタケシュンスケさん(イラストレーター)
noteエディタは、できることがシンプルで、迷うことがなく、書くことに集中できるところが気に入って使っています。
新機能ではドラッグで画像・ファイル・各埋め込み要素を移動できるとのことですが、これは絶対使うと思います。
結構、構成を組み替えたり差し替えたりすることがあるので。
そして複数画像の一斉アップロード。これも待ってました!イラスト画像をたくさん貼り付けるときに嬉しい機能です。
今後追加予定の「取り消し線」、これは個人的に意図的に使うことがよくあります。
例えば展覧会のお知らせ、会期が終わったものについては後から線を入れて終了したことがわかりやすいように、など。
あとは欲を言えば、イラストレーターという職業的には、画像を横に複数並べて、ギャラリーページのように見せることができたら最高だなと思います。
先行公開中の #note新エディタ に、新機能が追加!
— note (@note_PR) October 21, 2021
✅小見出し(h3)
これまでの見出しが大見出しになり、新たに小見出しが登場!
✅箇条書き/数字付きリスト
✅右寄せ
✅取り消し線
✅出典元の記載
引用の囲みの右下に出典元を記載できます。
プレミアム会員の方はぜひ感想をおしえてくださいね。 pic.twitter.com/kje0hyHn53
2. したら領さん(マンガ家)
まずは…noteのロゴデザインが好きです。
そして作家が金銭的な支援も含めて、応援されやすい仕組みが内蔵されている所。
何だか少し、未来のSNSという気がして好感が持てます。SF味を感じます。
新しい機能で使ってみたい所は…画像ドラッグです。
僕はマンガ作品を投稿しているので、画像が連続して並ぶことが日常なのですが。
ドラッグがあると、感覚的に操作できてとても良さそうです。
他に欲しい機能は…現状、有料マガジンに画像投稿する場合。覗き見できる「無料部分」とそれ以降の「有料部分」、そのボーダーラインを設定できないので。それができたら良いなと。今はテキスト投稿で補っています。
それと、機能というか。コメント欄がもっと活発化すると、読者さんとコミュニケーションできて、嬉しいです。
【#note新エディタ 機能紹介】ドラッグで画像やテキストを移動
— note (@note_PR) August 11, 2021
秋に大きくバージョンアップする #note新エディタ 。クリック・タップしたままドラッグするだけで画像やテキストを自由に移動できるようになります!
より直感的に操作できる新エディタで創作をおたのしみください。 pic.twitter.com/NQEt2VdKTW
3. ミヤザキユウさん(ボードゲームデザイナー)
noteのエディタの好きなところは、ちょっとマニアックですが、リンクを貼った時にすぐに埋め込みしてくれることです。おすすめのボードゲームや本を紹介する時に綺麗に表示されて助かります。移動中にnoteを書くこともあるので、スマホでもPCでもこれができるのは便利です。
新機能で「おお!」と思ったのは、ドラッグでこうした埋め込みや画像が動かせるようになることですね。
よく、制作したゲームを遊んでいただいた方の感想をSNSから引用してnoteを書くことがあるので、バーっと埋め込んで、書き終えた後に順番を変えたくなったらサッと動かせるのは嬉しいです。新バージョン楽しみ!
小見出しの大小が増えたら、構造をより見せやすくなりそう
4. 西原雄一さん(スポーツアナリティクスジャパン実行委員)
noteのエディタで気に入っている点は自動保存機能です。あとリンクを埋め込んだときにリッチな見た目になる点も気に入っていて、Googleフォームを埋め込めるのもありがたいですね。
新機能では、Markdown機能が使えるのは嬉しいですが、個人的に箇条書きと番号リストと小見出しの実装を待ち望んでいます。文章構造を踏まえて書きやすくシンプルなエディタ機能を作るのは大変だと思いますが今後楽しみにしております!
Markdownショートカットが登場!
— note (@note_PR) September 15, 2021
見出しや強調などの装飾をスピーディーに行うMarkdownショートカット。読者に伝えたいことをわかりやすくするためにも、装飾は役立ちます。この秋に公開する #note新エディタ で、Markdownショートカットを活用してみてください。 pic.twitter.com/Ci8GLBVldy
[編集部追記] 「箇条書き/番号付きリスト」「小見出し」も、新エディタに実装されています!https://note.com/info/n/n611d3e257e54
5. アプリマーケティング研究所さん
noteのエディタで気に入っているのは、エディタとプレビューの画面が一体化していて、1枚の白い紙に書くような感覚で、文章を書けるところです。画面の遷移がないことと、直感的に公開イメージがわくことは、書くことや編集する作業に集中できるということにも、つながっていると感じます。
新エディターでは、見出しの大小の種類が増えたというところが、読む人に構造を伝えやすくなるということで、つかってみたいと思っています。ほしい機能は、見出しのデザインのカスタマイズ、原稿プレビュー共有でコメントできる機能、などはメディア視点ではあるといいなと感じます。
#note新エディタ のデモ動画はこちら!より自由に創作をたのしめます。
— note (@note_PR) July 7, 2021
✅ 箇条書きや小見出し(h3)など表現の幅が増加
✅さまざまなショートカットに対応
✅ドラッグ&ドロップでさまざまな要素を移動可能に
※一部今回のベータテストではお試しいただけない機能がございます。 pic.twitter.com/xNXQTgEWYf
6. 浜松科学館 みらいーらさん
noteでは科学館敷地内の小さな公園を舞台に生き物たちとの出会いを紹介しています。記事の内容を土台にイベントを開催したり、野外観察で気づいたことを記事にしたりと、noteは筆者が立ちどまって思考をまとめるためのツールとしてなくてはならない存在です。
その際にエディタでの見出し機能をよく用いています。紹介したいことが大きな科学現象の中でどこに位置するのか、どの順に並べると伝わりやすいのか、など整理するのに役立っています。
また、今回、小見出し(h3)の機能も追加されるとのことですが、将来的にh4, 5, 6…と機能が充実したら、生き物の検索表のようにnote上で生き物図鑑が展開できるのではと可能性を感じてしまいます。
本格リリースにむけてアップデートしてきたベータ版の内容
全員が利用できるようになるまで、まもなくです。先行してベータ版をお使いいただいたみなさんからフィードバックをもらい、新エディタは少しずつアップデートされています!すでに修正した一部をご紹介すると、
画像をコピーしてクリップボードからペースト
「見出し」を入力した後、1度enterを押すだけで通常の本文になる
本文中で選択した範囲だけを見出しに設定
ドラッグするだけで画像やテキストを自由に移動
文字数カウントが正しく行われないなどの不具合を修正
など
新エディタの開発もいよいよ佳境!一般公開時にみなさんにご満足いただけるよう、新エディタ開発チームは日々カイゼンに取り組んでいます。引き続きみなさんのフィードバックをお待ちしております!
フィードバックの方法はこちらをご覧ください。