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クリエイターの活躍やコンテスト、イベントなどなど…2019年のnoteを総まとめします!

2019年は、サービスが急成長を遂げたり、クリエイターのみなさんの活躍があったりと、noteにとって大きな意味のある年となりました。

この記事では、そんな2019年のnoteを振り返っていきます!

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クリエイターの活躍の場が広がりました。

◼️コンテスト・お題企画

noteから多くの作品が書籍化され、クリエイターのみなさんの活躍の場がひろがりました。

noteでは、クリエイターのみなさんが創作に打ち込むための場として、今年も多くのお題企画・コンテストを開催しました。64個の投稿企画を開催し、たくさんのクリエイターのデビューや表彰の機会となりました。

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たとえば、幻冬舎、テレビ東京と開催した「#コミックエッセイ大賞」では、受賞したクリエイターの作品が「cakes」で次々と連載が決まり。

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「#コミックエッセイ大賞」大賞受賞作『うちのヤバいだんな』の第一話。作者の大石さんは今作で、はじめての商業マンガ家デビューを果たしました。


#テレ東シナリオコンテストでは、「連続ドラマのシナリオをnoteクリエイターと一緒にリアルタイムでつくる」という初の試みをしました。

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「テレビ東京ドラマ公式」アカウントで公開された脚本会議のようす。600通以上あった応募作品をすべて担当者が読み込んで、大勢のクリエイターのシナリオやアイデアがドラマの中で活かされました。


◼️note発の作品が書籍化/映像化

noteから多くの作品が書籍化され、クリエイターのみなさんの活躍の場がひろがりました。

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noteで活躍するクリエイターをメディアに紹介する「クリエイター支援プログラム」も次々と仲間が増え、合計59パートナーに。このプログラムによって、多くのクリエイターに書籍化の依頼が来ました。

“ただ日記や備忘録のような感覚で、ツイートなどに収まりきらない文量を書き綴ろうと思った際、すっきりしたデザインのnoteに出会ってなんとなしに始めたのがキッカケでした。それでなんやかんや続けてたら書籍化まで話が進んでしまいびっくり〜。”
『あたいと他の愛』著者・もちぎさんのコメントより

10月にはかっぴーさんのマンガ「左ききのエレン」がドラマ化。11月には平野啓一郎さんの小説「マチネの終わりに」が映画化され、多くの人に作品が届きました。

たくさんのクリエイターとイベントを開催しました。

2018年12月にピースオブケイクはオフィスを移転。新設されたイベントホールでクリエイターのみなさんと協力して、さまざまなイベントを開催しました。開催イベントの数は約110回、参加者は4,000人以上となりました。

その中でもとくに大きなものとして、12月5日には「note感謝祭」を開催しました。感謝祭では、トークセッション企画やnoteのクリエイターによるブース出展、懇親会が催され、たくさんの方にお越しいただきました。


クリエイターのみなさんにお話を聞きました。

noteで活躍するクリエイターをインタビューする「noteクリエイターファイル」。2019年には20人以上のクリエイターに、noteへの思いや活用法など、noteとの関わりを十人十色に語っていただきました。

“コンテストの結果が発表されたときは、Twitterに届くコメントを見て、泣きました。何年かぶりに、嬉しくて流した、自分のための涙です。”
サトウカエデさん / ライター
“応募のコメント欄に、「15歳、スペインでサッカーをしたい!」とこれまでの経験と夢を書いたnoteを貼り付け、その熱い思いが本田選手に届いたのです。”
高橋 悠真さん / プロを目指す15歳サッカー選手
“ふだんは僕から担当記者に「noteで記事化しない?」と声をかけるんですが、この記事は、若い後輩が「どうしても自分の企画をnoteに残しておきたい」と言ってきてくれたんです。”
池田 誠さん / 株式会社TBSテレビ報道局

すてきな記事がたくさん投稿されました。

クリエイターのみなさんによって、今年もnoteにはすてきな記事がたくさん投稿されました。それらの記事を、note編集部では今年も365日休まずに目視で読み込んで「編集部のおすすめ」として紹介しました。

そのなかでも今年のnoteを飾る20記事を「年末特別号」として、以下の記事で紹介しています。

今年のnoteも、たくさんのカイゼンをしました。

創作のためのよりよい場作りのために、多くのカイゼンをしました。告知していないものも含めると、その数はなんと100以上。note.comへの移行など大きなカイゼンもありました。

くわしいカイゼンについては「2019年のカイゼンまとめ」記事をご覧ください。


noteは今年、こんなふうに成長しました。

■データでみる今年のnote
たくさんのクリエイターと作品が集まり、仲間が増えたおかげで、noteも成長しました。今年のはじめと比べて、noteの閲覧数、スキ数、クリエイターの数、記事数はいずれも2倍近く増加。noteという世界が大きくなり、創作コミュニティのスケールも、おおきく広がりました。

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■MAU2000万人の突破
9月には、月間アクティブユーザー数が2000万人を突破したというニュースがありました。このことは、noteの世界のひろがりを象徴するできごとになりました。

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2020年もnoteをよろしくお願いいたします!

今年はnoteとクリエイターにとって、成長と躍進の年になりました。

わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ために、来年も全力で取り組んでまいります。2020年もnoteをよろしくお願いいたします。

それではみなさん、よいお年を!