note記事に「ルビ」を使える実験をはじめます！

note公式

2021年8月30日 12:25

note上じょうでもっと自由じゆうに創作そうさくをたのしんでほしいと思おもい、noteのエディタで「ルビふりがな機能きのう」が実験的じっけんてきに使つかえるようになりました！

※ まだ実験中じっけんちゅうの機能きのうなので、初回しょかいは、noteプレミアム会員かいいんのクリエイターが対象たいしょうです

やり方かたは、ルビをふる文字もじの始点してんに「」(|縦線たてせん) 、終点しゅうてんに「《》」(二重山括弧にじゅうやまかっこ) を入力し、ルビを「《》」(二重山括弧にじゅうやまかっこ) 内に入力にゅうりょくすればOKです！

ルビをふることによって、漢字かんじが難むずかしくて読よめなかった記事きじでも読よめるようになるので、より多おおくのひとがあなたのnoteをたのしむことができます。

ルビは使い方次第で創作の幅を広げられる

ルビ機能きのう第1弾だいいちだんとして、note CXOシーエックスオーの深津ふかつさんにルビを使つかった記事きじを書かいてもらったところ、SNSやnoteコメントなど、かなりたくさんの反響はんきょうをいただきました！

歴史系れきしけいの記事きじを書かくにあたって、ルビがあると助たすかるなと思おもっていました。noteで小説しょうせつを読よむのも書かくのも、より楽たのしくなりそうです！

漢字かんじが苦手にがてな方かたや、子こどもにも読よんでもらいたい。かと言いって、ひらがなだけだと微妙びみょうなニュアンスが伝つたわらない。と、いうジレンマがあるため、どうかどうかルビ機能きのうつけてください！

コメントや要望ようぼうをふまえ、改あらためてカイゼンチームで検討けんとうし、実装じっそうが進すすめられると判断はんだんした段階だんかいで、このカイゼンを本格的ほんかくてきに進すすめることを決きめました。

深津ふかつさんの記事きじにもあるように、

・“解禁かいきん”→「アンロック」
・“理由りゆう”→「おとなのじじょう」

と読よませたりと、いかようにも表現可能ひょうげんかのうです。みなさんのクリエイティビティを発揮はっきしてもらえればと思おもいます！

noteプレミアム会員から先行リリース

今回こんかいのルビ機能きのうは、実験的じっけんてきかつ、一度いちど実装じっそうしてしまうと変更時へんこうじにさまざまな改修かいしゅうが必要ひつようになるため、フィードバックや反響はんきょうを見みつつ、段階的だんかいてきにリリースする予定よていです。

1.　noteプレミアム・note pro のクリエイター（今いまここ）
2.　全ぜんクリエイター
3.　本番ほんばんリリース

※ 途中とちゅうで変更へんこうや中断ちゅうだんする場合ばあいは、お知しらせします

ルビをふるのに必要な記号は「｜」と「《》」だけ

ルビをふる文字もじの始点してんに「」(|縦線たてせん) 、終点しゅうてんに「《》」(二重山括弧にじゅうやまかっこ) を入力にゅうりょくし、ルビを「《》」(二重山括弧にじゅうやまかっこ) 内ないに入力にゅうりょくする

ルビ入力例：わたしはnote太郎ノートたろうと申します。

ブラウザ(Web、スマホ)、アプリ(iOS、Android) のどの画面がめんで書かいても、記法きほうさえ使つかわれていればルビになります。

『青空文庫あおぞらぶんこ』『小説家しょうせつかになろう』『カクヨム』など、既存きぞんの小説しょうせつサイトと互換性ごかんせいがとれる記法きほうのため、他ほかサイトで書かいていた原稿げんこうを、そのまま貼はり付つけできるようになります！

※ (|縦線たてせん) は全角記号ぜんかくきごう、半角記号はんかくきごうのどちらであっても使つかえます
※ 新しんエディタではショートカットに対応予定たいおうよていです（Ctrl + shift + (|縦線たてせん)）

今回こんかいのルビ機能きのうの開発かいはつを担当たんとうした、PMの小西こにしさんのルビつきコメントです。

ルビ機能きのうは社内しゃないで出でたアイデアを高速で実験素早く試すし、クリエイターのみなさんの深津ふかつの記事きじへのご意見ご感想フィードバックを参考さんこうにして実現じつげんに動うごくことになりました。いろんな表現ひょうげんができる機能きのうなので、ぜひ活用して遊んでいただけるとうれしいです！エディター関連かんれんは他ほかにも便利で楽しいクリエイターファースト機能拡張きのうかくちょうを検討けんとうしているので引きひつづきご期待きたいください。