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Jiro's Bar×『マチネの終わりに』特別対談「クラシックギターを語る」、観覧者募集のお知らせ

毎日新聞とnoteで好評連載中の平野啓一郎氏の小説『マチネの終わりに』。天才クラシックギタリスト蒔野(38歳)が、ジャーナリストの洋子(40歳)に出会い、人間として演奏家として「40代をどう生きるか?」をテーマにした作品です。

この度、クラシックギター専門の月刊誌「現代ギター」の名物コーナー「Jiro's Bar」とのコラボレーションイベントとして、特別対談「クラシックギターを語る」(共催=ピースオブケイク、コルク)を開催いたします。

同コーナーでホストを務める評論家、濱田滋郎氏と平野氏がクラシックギターの魅力、小説内で取り上げた楽曲、主人公の造形などを語り、『マチネの終わりに』の魅力をお伝えしていきます。
日時、場所、応募方法は次の通りです。ぜひお申し込みください。

【開催概要】
日時:7月20日(月・祝)13時開場 14時開始(15時30分終了予定)
場所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1、毎日新聞東京本社地下1階、毎日ホール(東京メトロ東西線・竹橋駅直通)
出演者:平野啓一郎、濱田滋郎

【応募方法】
応募受付は、終了いたしました。

『マチネの終わりに』は、平野啓一郎氏noteページより『マチネの終わりに』マガジンをフォローし、お楽しみください。

【プロフィール】
◇平野啓一郎氏(小説家)
1975 年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999 年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第 120 回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004 年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。2008 年からは、三島由紀夫文学賞選考委員、東川写真賞審査員を務める。美術、音楽にも造詣が深く、幅広いジャンルで批評を執筆。2009 年以降、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当している。2014 年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。現在、毎日新聞朝刊にて長編小説『マチネの終わりに』連載中。

◇濱田滋郎氏(音楽評論家・スペイン文化評論家)
1935年東京生まれ。父は童話作家の濱田広介。1960年頃より翻訳、執筆、レコード解説などの仕事に就く。クラシック音楽全般の研究・評論活動に携わり、スペイン・中南米音楽については、我が国の第一人者として深い造詣を有し、その普及に大きな貢献を果たしている。東京藝術大学、桐朋学園大学、東京外国語大学、東京大学、国立音楽大学、立教大学などで講師を務め、テレビ・ラジオにも出演。1984年第3回蘆原英了賞受賞。『フラメンコの歴史』(晶文社)、『スペイン音楽の楽しみ』(音楽之友社)、『濱田滋郎の本』(現代ギター社)など著書・訳書多数。

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