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切ない実体験をつづったnoteが書籍化!『実家が全焼したらインフルエンサーになりました』発売

実家が全焼したサノさんが実体験をつづったnoteが『実家が全焼したらインフルエンサーになりました』としてKADOKAWAから発売されました。新橋で働くサラリーマンのサノさんが、幼少期からの「切ない」経験をnoteに投稿するうちに人気となり、初投稿から1年足らずで書籍化。本著はサノさん初のエッセイ集です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『実家が全焼したらインフルエンサーになりました』

笑いあり、涙あり。実家が全焼したサノ、初の書籍単行本!

実家は全焼、母親は蒸発、父親は自殺……。
食べるものに困り、飼い犬のドッグフードを食べた幼少期。お遍路参りでなぜか童貞を失った高校時代。学費を稼ぐために始めたホストでNo.2まで上り詰めたり、100kmマラソンを走って骨折したりした学生時代。

昨日までの「切なさ」は、今日を生きるための「優しさ」へ。新橋で働くサラリーマン・実家が全焼したサノがインフルエンサーになるまでの軌跡を描いた、初のエッセイ集です。

著者・実家が全焼したサノさん
新橋で働くサラリーマン。幼少期に実家が全焼したことを機に、切ない人生を送る。学生時代にホストクラブで働き、卒業後はバーを経営。その後、事業拡大を目指し大学院でMBAを取得するも、バーは潰れてしまう。Twitterでは「実家が全焼したサノ」というアカウントで毎日切なかった出来事を投稿している。
note:https://note.com/sano_sano_sano_ Twitter:@sano_sano_sano_

著者・実家が全焼したサノさんのコメント

こんにちは。実家が全焼したサノです。

僕は、小学生の頃に実家が全焼してしまったことがあります。子供の頃はそれが特別なことだとは知らず、どこの家庭も1度や2度は家が全焼するものだと思っていました。だけど、大人になるにつれ、僕の人生は「切ない」出来事が多いのだと気付きました。そんな「切ない」出来事を日記のようにnoteに書き始めました。

実家が全焼した話。父がアダルトビデオ屋を開業し、貧しくなった話。貧しすぎて晩ご飯にドッグフードを食べた話。母が蒸発した話。父が自殺した話。100kmマラソンを走り足を骨折した話。大阪から東京までママチャリで向かい、失神した話。

そんな話をnoteに書いていたら、いつの間にか出版することになりました。切ない話が好きな人は、是非読んでみてください。本がたくさん売れて、全焼した家の代わりに、立派な家を建てられるといいなと思います。

書誌情報

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書名:実家が全焼したらインフルエンサーになりました
著者:実家が全焼したサノ
発行:KADOKAWA
定価:1,300円+税
ISBN-10: 4046046899
ISBN-13: 978-4046046895
版型:単行本
頁数:208頁

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