見出し_返金機能追加お知らせ

有料記事の「返金機能」が加わりました

noteをだれもが安心して使える、すてきな作品であふれる世界にするために、あたらしい機能として有料記事の「返金機能」を追加しました。

「返金申請を受け付ける」設定の「有料記事」を購入した方が、購入から24時間以内に「返金申請」をおこなった場合、原則返金が受けられるようになります。

読者はまだ見ぬコンテンツの価値に不安をいだくことなく気軽に購入できるようになり、いいコンテンツが買われやすい環境になります。
クリエイターは価値ある内容の記事を、さらに自信をもって販売できるようになります。また、いままで読者からの返金希望に個別対応していた時間を削減することができます。

「返金機能」の概要

読者は購入から24時間以内であれば、「返金申請」を出すことができます

返金フロー

アカウント設定の「購入履歴」から、有料記事の「返金申請」を出すことができます。

購入から24時間以内、かつクリエイターが「購入者からの返金申請を受け付ける」設定にしている「有料記事」のみ返金申請できます。返金の対象外のコンテンツについてはFAQをご確認ください。

「返金機能」の濫用を防ぐため、返金申請に対してはnoteが一定の審査をしたうえで、購入金額の決済キャンセルを行います。返金処理後は、アカウント設定の購入履歴から返金の履歴を確認できます。

「返金機能」を悪用したユーザーにはアカウント停止を含む厳正な対処をする予定です。くわしくは「返金機能」に関するFAQをご確認ください。


クリエイターは有料記事を投稿する際に、「返金申請を受け付ける」可否を設定します

返金設定

有料記事を投稿する際に、公開設定画面の「返金設定」で「購入者から返金申請を受け付ける」可否を設定します。

「返金機能」が追加される前に投稿された有料記事は、すべて「返金申請を受け付けない」設定になります。過去記事についても、あとから「編集」→「返金申請を受け付ける」で返金設定を変更できます。

「返金申請を受け付ける」設定の場合は、購入者が「返金申請」を行うと、noteが一定の審査をしたうえで、購入金額の決済キャンセルが自動的に行われます。返金処理後は、ダッシュボードの販売履歴から返金の履歴を確認できます。


毎月の売上金確定日の変更

2020年1月から、noteクリエイターの売上確定日が、これまでの「毎月1日」から「毎月2日」へ変更します。購入されてから24時間以内は「返金申請」が行なわれる可能性に対応するための変更です。


noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げて、運営しています。返金機能の追加によって、読者とクリエイターが安心して関係を築くことができ、さらにすてきな作品であふれかえる世界にnoteを進化させていきます。

返金機能を追加した経緯についてくわしく知りたい方は、事前告知記事や、CXO 深津の記事をご覧ください。


私たちは、クリエイターのみなさんのご意見・ご要望を受けてカイゼン事項を検討しています。引き続き、創作活動がしやすい環境づくりを進めていきますので、ぜひご意見をお聞かせください。

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