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約8ヶ月前に終わってしまったけれど幸せな恋愛をしたので人生の糧にしていきたいと思う【INFJ男の恋愛】

ESFPちゃんに片想いをしてかれこれ8ヶ月。

その前には、少し重めなISFPの元カノと2年10ヶ月間付き合っていました。

別れた当時の心境等は過去のnoteにまとめております。

ESFPちゃんに想いを寄せていた時期と元カノと付き合っていた時期が被っていないといえば嘘になりますし、実際、↑のnoteの後半には、既にESFPちゃんへの好意を匂わすような文章がありますね。

ただ、ESFPちゃんへの明確な恋心を自覚してからは、2週間ほどで元カノに別れを告げました。

今回は、そんなISFPの元カノとの思い出について少し綴って行ければと思います。

とはいっても、このnoteを書こうと思ったキッカケは、僕がずっと片想いをしているESFPちゃんではあるのですが。

最近、ESFPちゃんがついにあの彼氏と別れるかもしれないというウワサを親友(ENFJくん)から聞きました。

それも、10月末にESFPちゃんの方から振る予定だと、本人から聞いたそうです(本当に振れるのかどうかは知らないけど…)

そんな中、ついに、僕は同じコミュニティ内の本当に心を許せる女友達(ESTJさん)に、僕がESFPちゃんに恋心を寄せているということを相談しました。

過去のnoteにも何回が出演しているESTJさんなのですが、彼女も今までの人生で報われない恋愛をしてきています。

ただ、最近になって、ESTJさんが誠実な彼氏と付き合い始めたのです。

そんなESTJさんが言うには、「あの子は辞めておいた方がいいよ」とのこと。

周りのみんなは大きな声では言わないけど、みんなからは「天性のクズ女」だと思われているということを教えてもらいました。

確かに、今までの言動を見ているとそんな感じがしていました。

でも、今までクズ男を追いかけてばかりいたESTJさんが突如として誠実な彼氏と付き合い始めたということに、僕は希望を抱いていたのです。

ESTJさん曰く、彼の冷静な理論や反応に惹かれたらしく、「ESTJさんがクズ男なんかに捕まっているなんて勿体ない。もっと幸せになっていいんだよ」的なことを言われて落ちたらしいです。

「女の子は、いくらクズ男に振り回されていたとしても、いつかは誠実な人に振り向く」という、なんともINFJらしくてモテとは程遠い大学生っぽい考えではあるというのは自覚しているのですが、やっぱり僕はそう信じて疑っていません。

この考え方については、以前書いたnoteでガッツリ触れましたが、依然として変わっていません。

そして、今回ESFPちゃんが今の彼氏と別れるというウワサを聞いて、ESFPちゃんの恋愛の価値観が変わっていることを期待してしまっている僕がいるのです。

でも、人に期待しない方が自分が傷つかないということは分かっています。

人はそう簡単には変わらないというのも分かっています。

けれども、ESTJさんの彼氏が、見事にESTJさんの恋愛観を変えてしまったことに僕は希望を見いだしています。

こうやって、女友達で一番と言ってもいいほど仲の良いESTJさんがこんな恋愛をしているわけですから、自分も「安定した恋愛をしたいモード」に入っているわけです。

ただ、先程も言った通り、ESFPちゃんは「天性のクズ」と呼ばれるタイプの人。

でも、僕的にはESFPちゃんの行動の裏にある心理とかは、なんとなく分かるので、僕自身も上手くそれを言語化して、ESFPちゃんに伝えることができたら、もしかしたらESFPちゃんとの安定して幸せな恋愛を楽しめるのではないかと思うのです。

とはいえ、ESFPちゃんの恋愛観を変えることに完全な自信があるかと聞かれればそれはNO。

最近は、このことが悩みの種となっていました。

そんな背景がありまして、本題に入ります。(前置きが長すぎるのはすみません)

これはちょうど昨日の話になるのですが、なかなか寝付けなくて、ふとカメラロールを見返していました。

遡ること3年半。

僕が大学生になって、初めて機種変をしたときからの写真や動画を1から見返していました。

しばらくすると、元カノとの写真や動画が出てきました。

別れた当初は、写真や動画を全部消してしまおうかとも思ったのですが、それは僕自身の人生を否定することに繋がりかねないと思ったので、残していました。

元カノとの写真や動画は、付き合った日から別れる日まで、普通の写真や動画はもちろん、LINEのスクショやvlog風の動画など毎日何かしらの形で残っていました。

そんな過去を振り返ってみると、「自分って本当に幸せな恋愛をしていたんだな」と心の底から思えました。

確かに当時は今よりも全然垢抜けていなかったし、今の僕の感覚からしたら、お世辞にもカッコイイと呼べるような見た目ではなかったのですが、

それでも、美人でかわいらしくてモテ気質な元カノと2人並んで笑顔になれていた過去の色々な瞬間がキラキラと輝いて見えたのです。

そして僕は、別れてしまったとはいえ、一人の女性を幸せにするために尽くすことに幸せを感じていたという感覚を思い出しました。

当時はそれが当たり前だと思っていましたが、今では本当に尊い感情だなと思いますし、自分の人生において誇りに思えることの1つだと思っています。

そんな僕が今、大学に行く電車の中でこのnoteを書いているのですが、さっきまで、旅行に行くたびに元カノが作ってくれたvlog風の動画を何回も見返していました。

1本あたりの動画の長さは3分とかなのですが、それを5周くらいしたのでしょうか。

未練とかは全くないのですが、「自分ってこんなに幸せそうな表情ができるんだ」という感覚を持ちました。

それと同時に、「TikTokとかYouTubeでこの動画を見かけたら推しカップルになりそうだな」という印象すら持ちました。

こういった感情が湧き出てきたことに自分自身でも驚いていますが、それよりも大きいのが

「俺は幸せな恋愛をしてきたんだから、それを人生の糧にしよう」

「俺は幸せな恋愛ができるし、一人の女性を幸せにすることができるんだから、恋愛に悲観的にならなくていいんだよ」

と思えたことに驚いている、、というか、関心というか。

なんとも不思議な感覚なのですが、心がジーンとするのです。

だからこそ僕は、ISFPの元カノとの恋愛すらも人生の糧にして、ESFPちゃんとの恋が実らなかったとしても、それはそれでOKだと思えています。

たしかに付き合えなかったらそれは悲しいし、本心では付き合いたい。

でも、僕の「幸せな恋愛を経験した」という事実は誰にも奪われないし自分だけのもの。

それを糧にして、恋愛に限らず、これからの人生を過ごしていきたいと思います。


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