INFJの僕は3年間付き合っていた彼女(ISFP)と別れました。
タイトルの通りです。
2021年5月1日にお付き合いし、2年と10ヶ月。
2024年2月29日にお別れを告げました。
前々からnoteにも書いていたように、元カノの束縛に耐えられなくなってしまい、ついに…という感じです。
今だから言える話ですが、「彼女と別れたい」と高い頻度で思い始めたのは実はもう1年前ほどの頃から。
別れた次の日に美容院に行ったのですが、いつも担当してくれる美容師さんから「情でしかないね笑」と笑われました。
本当にその通りです。
INFJという気質を持っているかは知りませんが、彼女を手放すことに必要以上の恐れを抱いていたみたいです。
「彼女を手放したら自分の周りから人が居なくなってしまうんじゃないか」
「本音で話せる人が居なくなってしまうのではないか」
こんな漠然とした不安がありました。
でも、でもですよ。
いざ手放してみたら、僕の周りの友達の温かさに気づくことができました。
綺麗事のように聞こえるけれど、本当に、本当に、友達って本当に偉大。
「別れたから飲みに誘ってほしい」と頼んだ大学の友達は、すぐLINEでグループ通話始めてくれて話聞いてくれたし、
バイト先のE-X-X-X達のバカみたいに高いテンションに身を任せて飲んで歌ってみたら心が軽くなったし、
飲みのとき元カノの話をお店の外で聞いてくれた人達には感謝だし、
何があってもいつも通り接してくれる友達の良さに気がつけました。
何かを掴むときは、何かを手放したときなんだなと実感しました。
「彼女持ち」というステータスを失ってしまいましたが、今はかなりスッキリしています。
とはいえ、自分から振った男性って、振った3ヶ月後くらいに後悔しだすとかよく聞くからここも少し不安です。
けど、ここは自分に自信を持って生きていこうと思います。
友達はこの決断を褒めてくれたし、「よく頑張ったよ」と励ましてくれたし、「〇〇は優良物件なんだから良かったよ」と言ってくれた人もいました。
確かに、今の僕は元カノと付き合っているうちにどんどん垢抜けて、価値観が形成されていったようなものなので、元カノには感謝しています。
でも、だからといってよりを戻すなんてことは今は考えられません。
この出来事を通して、お互いが成長できればいいんだ。
そうやって自分に言い聞かせている節もあります。
それでも、自分に自信をもって生きていこうと思います。
高校時代からずっとなんですが、独り身のとき、少し気になっている女子がいると、僕って自分磨きが超捗る系のタイプなんです。
そして、今、その感覚を3年振りにキャッチしている気がするのです。
正直、僕が気になっている人は顔がどタイプ。
けどその子は、Saucy Dogの「シンデレラボーイ」を聞いて1週間に3回くらいbadに入ってそうな人で、theダメ男みたいな人と付き合っていて、超モテて、愛嬌の塊みたいな人です。
僕としては、その2人と同じ空間にいると「高嶺の花子さん」が常にBGMとして聞こえてきてしまうんですが。
まあそれはまた別の話。
最近は、友達におすすめの曲を教えてもらって、その曲でプレイリストを作って音楽を聴くことにハマっています。
彼女がいた頃は毎晩電話だったので、こういう夜寝る前の時間に音楽に集中しながら、こうやってnoteをかけることにも幸せを感じています。
自分から振ったとはいえ、3年近くお付き合いしていたこともあって、心にはぽっかり穴が空いた感じ。
これが気にならなくなるまでは、音楽を聴き続けるんだろうな。
音楽を聴いていると、その曲をおすすめしてくれた友達の顔が頭に浮かぶので、寂しい気持ちも和らいでくる感じがするのです。
まさに一緒に音楽を聞いている感じ。
音楽の好みってその人を表してるなー、と感じる今日この頃。
本当にみんなありがとう、大好きだわ。
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