私が脱サラに向けて活動する理由

早いものでnoteを継続投稿してから２ヶ月がたとうとしています。
幸いにも私の書いた記事を読んで下さり、何らかの反応を示して下さる方もおり、文字の力は偉大だなぁと感じています。

高校生でも投稿しており、昔では考えられなかった時代です。
(小学生のyoutuberもいますからね)
インターネットが発達しなければ、このような投稿は出来なかったでしょうし、個人の時代はますます加速していきます。

いろんな方の投稿を見るのは楽しいですし、勉強になります。
様々な意見や価値観があるのは、多様性の現代において必須の流れです。

会社員＆子育てをしながらのnote投稿は時間との戦い。
別に毎日投稿する必要は無いけれど、
自分ルールで何かしら投稿しようと決めているので、それを守っています。

twitter、facebook、noteなど「いいね、スキ」がもらえる媒体は、そのアクションがあれば嬉しいのですが、それだけにとらわれてしまうと、貰うことが目的となり注意が必要です。
インフルエンサーになるなら話は別ですが、
私はそれを目指している訳ではありません。

目的というのは、物事をする上で最も大事な要素の一つ。
でも意識しないと忘れてしまいますから、
定期的に振り返る必要があると思います。

また、状況によっては目的自体が変わることもあるでしょう。

私は、noteを投稿する当初の目的と現在の目的は変わっている訳ではありません。

端的に言えば「自己実現」の為です。
私のそれは、
脱サラをしてやりたいことをするため。

ではやりたいことは何か？

それは、子育てや教育に関して何らかの影響を与えたいことです。

きっかけとしては実際に子育てに携わるようになり、その大変さと、
まだまだ環境が十分ではない現状を目の当たりにしたからです。
(双子だったので、なおさらです)

また、幼児期の教育に関してもその重要性はあまり報じられません。
教育と聞くと勉強させるイメージがありますが、決してそうではなくて、親として幼い頃の子供との関わりが大事だということです。

しかしニュースでは毎年幼い子供が無くなったり、
ネグレクト(育児放棄など)が報じられます。

多くの親が子育てに一所懸命ですが、
毎年事件で亡くなる子供は後をたちません。

子供は親の宝ですが、広い視野を持つと国の宝です。
そんな宝が奪われてしまうのは残念でなりません。

**子供は親を選べないため、親自身も成長する必要があります。

「子育ては親育て」「教育は共育」**

子供について学ぶと共に、親自身も日々学ぶ必要があります。
子は親の鏡といいますが、もし勉強をさせたいと思っているなら、自分も同じようにしましょう。

子育て・教育に関して興味があるのに、
どうしても時間的に余裕が無い。
会社員をしながら活動してもいいのですが、
それだと質・量ともに低下をしてしまう。

会社員はメリットもありますが、
今の自分にとってはデメリットの方が多いです。
1日のうちの３分の１は強制的に時間が取られるし、通勤時間や準備を含めると2分の1・・・つまり1日の半分を取られていると考えられます。

独立しても働く時間は一緒かそれ以上になるかも知れませんが、
自由に時間が使えるor自分に情熱があるという点では気持ちが全然違います。

独立するにあたっての志は人それぞれ違います。
重要なのは、自分がどの範囲まで影響を与えたいかでとる行動も変化してきます。

例えば、自分は世界平和を達成したい気持ちがあるとしましょう。
そうすれば、活躍の場は自国だけではなく、視野を世界にも目を向ける必要があります。

簡単な課題ではないため、それこそ自分の一生を懸けるつもりで取り組まなければ結果は出ない可能性もあります。
家族との時間を犠牲にする(あるいは、そもそも家族すら持たずに生涯独身で達成しようとする)そこまでの覚悟があるのか。

私は、インターネットという便利なツールがあるのですから、
それを活用し、まずは小さな手の届く範囲、
私の考えに賛同して一緒に取り組む人に影響を与えられたらと思っています。

自分の家族との時間はもちろん大切にしたいし、
子育てが落ち着いたら範囲をさらに広げることも検討するでしょう。
いきなり、大き過ぎる目標を立てるのが合っている人もいるでしょうが、まずは小さく成功体験をつむことが大切です。(子育ても一緒です)

手の届く範囲で生活していけれるのかどうかと言われたら、それは自分の実力次第。
そのために、日頃から研鑽を忘れないようにします。

今の会社で様々なことを学ばせてもらいましたが、
今の時代は一つの職場にとどまるのではなく、
キャリアチェンジ、複数の仕事を掛け持つのが当たり前になってくると思います。

独立までの道のりはまだ先ですが、
一歩ずつ取り組んで行きます。