タロット物語#14 降りてくるメッセージ
今日から10月ですね。また、新しい月のはじまり。新しい扉をそっと開けるみたいに、ドキドキわくわくした気持ちで、朝を迎えました。
朝の空気も清々しいし、とっても軽やか。久しぶりに「わたしのタロット物語」を更新しようかな。今回は、14話目です。
毎朝お届けしている開運タロットも、毎日こつこつ続けてきて2ヶ月が経ちました。大切な朝のルーティーンとして、これからも続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!
さて、タロット学校の授業の方はといいますと…。
最近は、「スプレッド」といって、タロットカードの展開法を毎回習っています。授業のたびに新しいスプレッドを習うので、鑑定の幅が広がってきていてうれしいです。
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そんななか、毎朝の開運タロットのひと時。ここ最近の変化は、タロット学校のノートを見なくても、言葉が降りてくる瞬間があること。
ただカードを見つめる。
すると、カードからのメッセージが伝わってくる。
段々と、タロットと会話ができるようになってきたんだな、とうれしい変化を感じているところです。
とはいっても、まだまだですけどね!
タロットカードは、全部で78枚。
正位置、逆位置で意味が違うこともあれば、さほど変わらないカードもある。また、逆になったから意味が悪くなるわけでもなかったり…。結構、ややこしい。まだまだ、理解力が追いついておりません(汗)。
なので、たまにやって来る「降りてくる感覚」が、とてもうれしいのです。
そうそう、これこれ!
授業のノートにしばられない、もっと広い解釈ができるようになりたい❤
タロット学校で学んでいるのは、カードの基本の「キ」。
キャメ先生がおっしゃるには、基本をふまえたうえで、もっと自由に、自分のやり方でやっていいよ!と。
スプレッド(展開法)も、自分で編み出すことができるそうです。
なんと!!!
そんな話を聞くだけで、わたしの心はダンスするみたいに、踊りだすわけです。
タロットの世界は、とにかく奥深い。
学べば学ぶほどに、一枚のカードが伝えてくるメッセージの広がりに、心がときめきます。
たくさんのヒントから、必要なメッセージを届けられるように。
感覚を磨き、もっと広い視点で、カードからのメッセージを受けとっていこう。
降りてくるメッセージ。
タロットの声なき声を、わたしはこれからも受けとり、そしてそのバトンをメッセージに込めて、届けてゆきます。
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